今年一発目の中央競馬のGIレース(フェブラリーS)が東京競馬場で行われます。
近年のダート界は層が厚いのでとてもレベルが高いレースとなっていますが、今年もサウジC出走のため超一線級の馬が出走しないのは残念です。
しかし馬券を当てるためにも、AI指数の把握や消しデータ・消去法を知ることは必須でしょう。
画像はJRAより引用
指数に基づいた2025フェブラリーSの予想
netkeibaで公開している、指数に基づいたフェブラリーSの予想はコチラ
2月15・16日は、292,000円・133,500円・118,760円 など的中!
1/18~1/26まで、4開催日連続で1Rあたり10万円オーバーの払い戻しをゲット
netkeibaでの予想家デビュー以来、通算GI回収率は112%!
フェブラリーS 消しデータ
あくまで↓は傾向であり、提供する予想は指数に基づいたものになります
540kg以上の馬
ダートは馬体重が重い馬!といわれることも多いですが、確かに過去10年で500kg以上の馬が勝利したのは8回もあります。
特に520~539kgに限定すると、単複ともに回収率が100%を大きく超えています。
しかし540kg以上の馬は、14頭が出走し、馬券圏内に入ったのはテイエムサウスダンの2着の1回のみです。
単勝回収率は当然0%。複勝は22%と悲惨な数字です。
1枠に入った馬
過去10年で1枠に入った馬は19頭いますが、馬券圏内に入った馬はいません。
4番人気が2頭、5番人気が3頭いるにもかかわらず。
平均人気と平均着順を比較するとかなり差異があり、1枠の馬は基本的には敬遠すべきかもしれません。
6番人気以下の馬
強い馬が強い競馬をしてより良い結果を出す!というのがこのレースの特徴です。
10年のうち、昨年のペプチドナイル以外は4番人気以内の馬が勝利しています。(ペプチドナイルは11番人気で勝利)
5番人気の馬は2着が4回あるので無視できませんが、6番人気以下の馬はあまり評価しないほうが良さそうですね。
パイロ産駒
人気薄の馬の出走が多かったという理由もありますが、パイロ産駒は過去10年の間に延べ7頭が出走し、メイショウハリオの3着が1回だけです。
3着に入った2023年と今のメイショウハリオの勢いを比べると2023年のほうが乗りに乗っている感じでしたしね。
とはいえ、前走はJBCクラシックで2着、2走前の日本テレビ盃は3着なので軽視するのも怖いですが。