道中変化|逃げ維持10頭は馬券圏内率100%、位置取り悪化9頭は0%
この日は道中変化の差が最もはっきり出ました。逃げ維持は10頭すべてが馬券圏内に入り、馬券圏内率100.0%でした。過去基準でも79.0%と高めでしたが、当日はさらに上回っています。
一方で、位置取り悪化は9頭で馬券圏内ゼロ。過去基準でも2.2%と低かった分類ですが、当日は完全に外れました。前方維持は15頭で馬券圏内率60.0%、押し上げは9頭で44.4%、位置維持は55頭で18.2%でした。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 10 | 7 | 10 | 100.0% | 0.9 |
| 前方維持 | 15 | 0 | 9 | 60.0% | 0.067 |
| 押し上げ | 9 | 1 | 4 | 44.4% | 0.444 |
| 位置維持 | 55 | 3 | 10 | 18.2% | 0.164 |
| 位置取り悪化 | 9 | 0 | 0 | 0.0% | -2.556 |
4角位置|逃げ位置11頭が全馬券圏内、後方40頭はゼロ
4角位置でも前が強く、逃げ位置は11頭すべてが馬券圏内で100.0%でした。過去基準の80.98%を上回っており、当日の強さが目立ちます。
前方も21頭で馬券圏内率71.4%と高水準でしたが、中団は26頭で26.9%、後方は40頭で0.0%。後方からは1頭も馬券圏内に届いていません。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 11 | 7 | 11 | 100.0% | 1.0 |
| 前方 | 21 | 4 | 15 | 71.4% | 0.143 |
| 中団 | 26 | 0 | 7 | 26.9% | 0.5 |
| 後方 | 40 | 0 | 0 | 0.0% | -0.675 |
馬番区分|外も悪くなく、中と内も30%台で大きな差はなし
馬番区分は、これだけで結論を強く寄せるほどの差は出ませんでした。外が34頭で35.3%、内が33頭で33.3%、中が31頭で32.3%と、いずれも30%台にまとまっています。
過去基準との比較でも、外は33.7%に対して当日35.3%、中は27.3%に対して当日32.3%、内は28.4%に対して当日33.3%でした。数字の開きはあっても、この日は道中変化や4角位置ほど強い主題にはなっていません。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中 | 31 | 5 | 10 | 32.3% | 0.419 |
| 外 | 34 | 1 | 12 | 35.3% | -0.706 |
| 内 | 33 | 5 | 11 | 33.3% | 0.333 |
人気補正で目立った好走馬|7番人気の逃げ維持が2勝
人気補正上位では、スマートカナートスが12Rを7番人気1着で人気補正+6と最も大きく上回りました。馬番区分は内、4角位置は逃げ位置、動きは逃げ維持でした。
ほかにも、シェナホープとベジョータがともに7番人気3着で人気補正+4。どちらも内で、中団・位置維持でした。上位の好走は、人気以上の着順とともに、逃げ維持や位置維持といった分類にいくつかまとまっています。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 12R | スマートカナートス | 7 | 1 | 6 | 内 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 5R | シェナホープ | 7 | 3 | 4 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| 10R | ベジョータ | 7 | 3 | 4 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| 4R | ケンシロウニセイ | 5 | 2 | 3 | 中 | 中団 | 押し上げ |
| 7R | テーオーハリスン | 6 | 3 | 3 | 外 | 前方 | 前方維持 |
荒れ具合|大波乱はなく、三連単10万円以上もなし
荒れ具合は、やや順当が8回で最も多く、中波乱が3回、順当が1回でした。三連単10万円以上は0Rで、極端な高配当は出ていません。
この日は全体として大きく崩れる日ではなく、前寄りの位置や逃げ維持の成績の良さが、配当面でも過度な波乱に直結しなかった印象です。
種牡馬|エピファネイアが2勝で最多
1着種牡馬は12頭分集計され、エピファネイアが2勝で最多でした。ほかは1勝ずつに分散しており、血統面で明確に集中したとは言いにくい並びです。
このため、血統全体を主題にするより、当日は道中変化と4角位置の強さを優先して見るほうが自然です。
| 種牡馬 | 勝利数 |
|---|---|
| エピファネイア | 2 |
| アドマイヤマーズ | 1 |
| インカンテーション | 1 |
| カリフォルニアクローム | 1 |
| コパノリッキー | 1 |
| シャンハイボビー | 1 |
| トゥザワールド | 1 |
| トウケイヘイロー | 1 |
| ニシケンモノノフ | 1 |
| フォーウィールドライブ | 1 |
| ベストウォーリア | 1 |
当日の馬場傾向まとめ
・逃げ維持10頭が馬券圏内率100.0%、位置取り悪化9頭は0.0%だった。
・4角位置でも逃げ位置11頭が100.0%、後方40頭は0.0%で、前後差が大きかった。
・馬番区分は内・中・外がいずれも30%台で、主題になるほどの偏りはなかった。
・荒れ具合はやや順当が中心で、三連単10万円以上はなかった。
当サイトの馬場傾向分析で使用している指標や集計条件については、馬場傾向分析の集計方法・指標の定義で詳しく解説しています。
