2026年9月25日 笠松競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と4角前方が強く、外は苦戦

道中変化|逃げ維持と位置取り悪化の差が大きい日

この日の笠松は、道中変化の差が最も分かりやすく出ました。逃げ維持は11頭で馬券圏内率72.7%、位置取り悪化は13頭で0.0%でした。

位置取り悪化は13頭すべてが馬券圏内を外しており、少なくともこの開催では明確に苦戦しています。一方で逃げ維持は勝利4頭、馬券圏内8頭と、頭数以上に安定していました。

過去基準と比べても、逃げ維持は当日72.7%、過去基準86.8%で、絶対値は高いものの少し下回っています。位置取り悪化は過去基準でも1.6%だったため、当日0.0%はその延長線上にある結果でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持114872.7%1.636
位置維持5161427.5%-0.294
押し上げ121866.7%1.167
前方維持50360.0%1.200
位置取り悪化13000.0%-1.769

4角位置|逃げ位置と前方が好成績、後方はほぼ届かず

4角位置でも、前にいる馬が強い傾向がはっきりしました。逃げ位置は16頭で馬券圏内率81.2%、前方は9頭で66.7%でした。

対照的に、後方は34頭で2.9%とかなり低く、勝利数も0でした。中団は33頭で39.4%あり、後方よりは大きく見劣りしませんが、逃げ位置や前方には及びません。

過去基準でも、逃げ位置は89.6%、前方は68.2%、後方は6.7%でした。この日は逃げ位置と前方が引き続き高く、後方だけが大きく取りこぼした形です。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1691381.2%1.250
前方91666.7%1.556
中団3311339.4%0.091
後方34012.9%-1.088

馬番区分|中が最も安定し、外は出走数のわりに伸び切らず

馬番区分では、中が23頭で馬券圏内率47.8%と最も高く、内は24頭で37.5%でした。外は24頭で16.7%にとどまり、同じ母数でも見劣りました。

勝利数でも中が2勝、内が5勝、外が1勝です。人気補正も外は全馬平均-0.792で、3区分の中では最も弱い値でした。

過去基準と比べると、中は35.5%から47.8%へ上振れ、内も33.7%から37.5%へ上振れしています。外は30.3%から16.7%へ下振れしており、この日の差は外の弱さに集約されます。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
中2321147.8%0.261
内245937.5%0.542
外241416.7%-0.792

人気補正が大きかった馬券圏内馬|逃げ維持と前方維持が目立つ

人気補正の大きい馬券圏内馬は、逃げ維持と前方維持に寄りました。+4の馬券圏内馬は3頭で、そのうち2頭が逃げ維持でした。

具体的には、2Rのホウオウショパン(逃げ維持)、9Rのキミニメロメロ(逃げ維持)がともに人気補正+4。4Rのフィールマイウェイは前方維持で人気補正+4でした。

人気以上の走りが目立った馬はいましたが、全体として見ると、やはり前で運んだ馬に寄っています。

レース馬名人気着順人気補正4角位置動き
2Rホウオウショパン624逃げ位置逃げ維持
4Rフィールマイウェイ734前方前方維持
9Rキミニメロメロ514逃げ位置逃げ維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化では逃げ維持が72.7%、位置取り悪化は0.0%で大きな差が出た。
  • 4角位置は逃げ位置81.2%、前方66.7%に対し、後方は2.9%と極端に低かった。
  • 馬番区分では中47.8%が最も高く、外16.7%が最も弱かった。
  • 人気補正の大きい馬券圏内馬は逃げ維持と前方維持に集中した。

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