2026年10月20日 浦和競馬の馬場傾向分析|逃げ維持が安定、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

この日の浦和・良馬場は、道中変化の差がはっきり出ました。逃げ維持は8頭で馬券圏内率87.5%、位置取り悪化は21頭で馬券圏内0。押し上げも当日40.0%と一定の水準は保ちましたが、過去基準57.7%と比べると上振れは見られませんでした。

道中変化|逃げ維持が強く、位置取り悪化は全滅

最も目立ったのは、道中変化の分かれ方です。逃げ維持は8頭で7頭が馬券圏内、馬券圏内率は87.5%でした。一方で、位置取り悪化は21頭で馬券圏内0。同じ開催でも、道中で位置を落とした馬は結果を残せていません。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持81787.5%1.125
前方維持142857.1%0.071
押し上げ203840.0%2.5
位置維持6051016.7%-0.15
位置取り悪化21000.0%-2.19

過去基準と比べても、逃げ維持は当日87.5%、過去基準83.0%で高水準を保ちました。押し上げは当日40.0%、過去基準57.7%で、前進する形が必ずしも強く出た日ではありません。

4角位置|逃げ位置は高水準、後方はほとんど届かず

4角位置でも、前で運んだ馬が優勢でした。逃げ位置は14頭で馬券圏内率85.7%、前方は23頭で56.5%でした。これに対して、後方は44頭で2.3%と、明確に厳しい成績です。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1441285.7%1.786
前方2361356.5%0.522
中団420716.7%-0.524
後方44112.3%-0.227

過去基準でも、逃げ位置は当日85.7%、過去基準88.3%でほぼ同水準でした。前方は当日56.5%、過去基準65.6%で、基準よりやや下回っています。後方は当日2.3%、過去基準1.7%で、もともと厳しい分類のままでした。

馬番区分|内が優勢で、外は大きく取りこぼし

馬番区分では、内の馬券圏内率39.0%が最も高く、中は29.7%でした。外は13.3%まで落ち込み、内と外の差がはっきり出ています。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
内4161639.0%-0.122
中3721129.7%0.405
外453613.3%-0.111

過去基準と比べると、内は当日39.0%、過去基準28.5%で上振れしました。外は当日13.3%、過去基準30.2%で大きく下回っており、この日は外寄りの馬番が取りこぼしやすい開催でした。

人気補正|人気以上の好走はあったが、主役は道中と位置取り

人気補正が大きい馬券圏内馬は複数いましたが、全体の主題としては道中変化と4角位置の影響が強い日でした。人気補正+4以上の馬券圏内馬は8頭で、その中では逃げ位置が4頭を占めました。

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
5R3コムダビチュード817内後方位置維持
6R12シュヴァルツナーガ817外逃げ位置押し上げ
6R7エガル1037中逃げ位置逃げ維持
8R7コスモティアーモ936中逃げ位置逃げ維持
10R1マサノヒーロー716内前方前方維持

人気補正上位の並びだけを見ると、人気薄の好走は確かにありました。ただ、内外や人気の違いよりも、逃げ維持と前方で運べたかどうかの差が結果に直結した印象が強い開催です。

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は逃げ維持が8頭で馬券圏内率87.5%、位置取り悪化は21頭で馬券圏内0だった。
  • 4角位置は逃げ位置85.7%、前方56.5%が強く、後方は2.3%まで落ち込んだ。
  • 馬番区分は内39.0%が優勢で、外13.3%は取りこぼしが目立った。
  • 人気補正上位の好走はあったが、主軸は人気よりも位置取りと道中変化だった。

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