2026年8月24日 金沢競馬の馬場傾向分析|良馬場では逃げ維持の馬券圏内率71.4%、位置取り悪化は14.3%

道中変化|逃げ維持71.4%、位置取り悪化14.3%

この日は、道中変化の中でも逃げ維持が最も目立ちました。出走7頭で馬券圏内5頭、馬券圏内率は71.4%でした。

一方で、位置取り悪化は出走14頭で馬券圏内2頭、14.3%にとどまりました。過去基準でも位置取り悪化は当日14.3%、過去基準3.3%で、当日は絶対値としては上振れしましたが、依然として低い水準です。

比較対象がある分類では、前方維持が当日33.3%、過去基準49.2%でやや物足りない結果でした。押し上げは当日50.0%、過去基準50.6%でほぼ同水準です。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持74571.4%0.286
押し上げ121650.0%1.167
位置維持4141331.7%0.195
前方維持30133.3%-2.667
位置取り悪化140214.3%-1.143

4角位置|逃げ位置76.9%、後方16.7%

4角位置では、逃げ位置が出走13頭で馬券圏内10頭、76.9%と最も高い成績でした。勝利数も8と多く、勝ち切りまで含めて目立ちます。

対照的に、後方は出走30頭で馬券圏内5頭、16.7%でした。過去基準でも後方は当日16.7%、過去基準7.3%で、当日は上向いたものの、前で運べた馬との差は大きいままです。

前方は当日75.0%、過去基準58.3%で良好でした。中団は当日23.1%、過去基準30.7%で、ここは見劣りします。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1381076.9%0.462
前方81675.0%-0.375
中団260623.1%0.154
後方300516.7%-0.233

馬番区分|中と外が42.9%、内は14.3%

馬番区分は、がともに出走21頭で馬券圏内9頭、42.9%でした。内は出走21頭で馬券圏内3頭、14.3%にとどまり、明確に見劣りしました。

過去基準では、中は当日42.9%、過去基準31.3%、外は当日42.9%、過去基準31.9%で、どちらも上回っています。内は当日14.3%、過去基準31.8%で、当日だけ大きく下振れしました。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
214942.9%0.048
211942.9%0.857
212314.3%-0.905

人気補正|人気以上の好走は中団と外に多め

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、+4以上は6頭で、そのうち中団が4頭を占めました。人気を上回る好走は、この日の中では中団と外の馬に寄っています。

上位例では、3Rのワンモアチャンスが人気7→2着で人気補正+5、1Rのネムレスクイーンとアマソナ、7Rのカンナギ、8Rのミラコロヴァーグ、9Rのドリームスパートがいずれも+4以上でした。

ただし、人気補正の好走馬が特定の4角位置や道中変化に強く集中したわけではありません。逃げ維持押し上げだけに偏る形ではなく、位置維持中団でも上位人気を超える動きが出ています。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
3Rワンモアチャンス72+5後方位置維持
1Rネムレスクイーン62+4中団押し上げ
1Rアマソナ73+4中団位置維持
7Rカンナギ73+4中団押し上げ
8Rミラコロヴァーグ62+4逃げ位置逃げ維持
9Rドリームスパート73+4中団位置維持

荒れ具合|中波乱4R、三連単10万円以上は1R

開催全体では、中波乱が4Rやや順当が5Rでした。三連単10万円以上は1Rあり、1Rで150940円が出ています。

ただ、極端に荒れた開催とまでは言えません。波乱は一部にありましたが、開催全体を通して見ると、馬場傾向を左右するほど強い荒れ方ではありませんでした。

当日の馬場傾向まとめ

  • 逃げ維持が71.4%で最上位、4角の逃げ位置も76.9%と高水準でした。
  • 後方は16.7%、位置取り悪化は14.3%で、後ろからの巻き返しは目立ちませんでした。
  • の馬番区分はともに42.9%で、の14.3%が見劣りました。
  • 人気補正では+4以上が6頭出ており、中団と外に人気以上の好走が散らばりました。

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