2026年8月30日 盛岡競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と位置取り悪化の差が大きかった

この日は、道中変化が最もはっきりした特徴でした。逃げ維持は11頭で馬券圏内率63.6%、位置取り悪化は17頭で0.0%と、同じ道中変化でも明暗がくっきり分かれています。さらに過去基準と比べても、押し上げは当日46.7%、過去基準55.1%でした。

道中変化|逃げ維持63.6%、位置取り悪化は17頭で馬券圏内ゼロ

当日の道中変化で最も目立ったのは、逃げ維持の安定感と位置取り悪化の失速でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持113763.6%-0.273
前方維持162850.0%-0.125
位置維持6631421.2%0.318
位置取り悪化17000.0%-1.824
押し上げ154746.7%1.0

逃げ維持は11頭で7頭が馬券圏内に入り、勝利数も3。対して位置取り悪化は17頭いて馬券圏内ゼロでした。押し上げも15頭で46.7%と悪くありませんが、この日の軸としては、位置を下げた馬がほぼ拾われなかった点のほうが強く出ています。

過去基準との比較でも、押し上げは当日46.7%、過去基準55.1%。逃げ維持は当日63.6%、過去基準64.6%で、こちらはほぼ同水準でした。

4角位置|前方は64.0%、後方は4.1%

4角位置では、前方後方の差が大きく出ました。逃げ位置は12頭で馬券圏内率66.7%、前方も25頭で64.0%と高く、後方は49頭で4.1%にとどまっています。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置123866.7%-0.083
前方2561664.0%0.12
中団3931025.6%0.564
後方49024.1%-0.49

過去基準と比べると、前方は当日64.0%、過去基準54.8%で上振れ、後方は当日4.1%、過去基準8.6%で下回りました。中団は当日25.6%、過去基準27.1%で大きな差はありません。

人気補正で目立った好走馬|位置維持が多く、押し上げも目立つ

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、位置維持の多さがまず目につきます。上位15頭のうち、位置維持が最も多く、押し上げも複数入っています。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
11Rビッグシシールーフ927中団位置維持
10Rフィアレスハート615中団位置維持
12Rラブラブパイロ615前方押し上げ
3Rメイショウユフイン624中団位置維持
8Rヴィグルズマン734中団位置維持
9Rアドマイヤルプス734中団位置維持
11Rサクラマウ514前方前方維持
7Rマカベウス523中団位置維持
10Rオーヴァーザトップ523前方押し上げ
11Rベルベストランナー633後方位置維持

人気補正+4以上の好走馬は7頭で、そのうち位置維持が多く、押し上げも複数ありました。4角や道中変化のどちらか一方に寄るというより、中団からそのまま運んだ馬と、押し上げた馬の両方が上位人気以上の走りを見せたのがこの日の特徴です。

馬番区分|中が37.2%で最も高く、外は21.9%

馬番区分は強い主題ではありませんが、中がやや目立ちました。中は43頭で馬券圏内率37.2%、内は41頭で26.8%、外は41頭で21.9%でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
4141126.8%0.488
4361637.2%0.186
412922.0%-0.683

過去基準では、中29.2%、内31.3%、外28.0%でした。したがって、この日は中が上向き、内と外は基準を下回っています。ただし、主役はあくまで道中変化と4角位置です。

当日の馬場傾向まとめ

・逃げ維持は11頭で馬券圏内率63.6%、位置取り悪化は17頭で0.0%でした。

・4角位置は前方64.0%、逃げ位置66.7%が高く、後方は4.1%にとどまりました。

・人気補正上位では位置維持が多く、押し上げも目立ちました。

・馬番区分は中が37.2%で最も高く、外は21.9%でした。

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