この日の門別は、まず道中変化の差がはっきり出ました。逃げ維持は12頭で馬券圏内率58.3%だった一方、位置取り悪化は12頭で0.0%、馬券圏内馬もゼロでした。過去基準でも逃げ維持は当日58.3%・過去基準72.4%、位置取り悪化は当日0.0%・過去基準1.5%で、位置を崩した馬の苦しさがそのまま表れています。
道中変化|逃げ維持と前へ踏み込んだ馬が目立った
道中変化では、逃げ維持と前方維持、押し上げが相対的に良く、位置取り悪化だけが完全に苦戦しました。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 位置維持 | 79 | 6 | 18 | 22.8% | 0.595 |
| 逃げ維持 | 12 | 2 | 7 | 58.3% | -0.750 |
| 前方維持 | 13 | 2 | 6 | 46.2% | -1.154 |
| 押し上げ | 10 | 2 | 5 | 50.0% | 0.800 |
| 位置取り悪化 | 12 | 0 | 0 | 0.0% | -2.583 |
過去基準と比べても、逃げ維持は当日58.3%、過去基準72.4%でやや下回ったものの、依然として高い水準でした。前方維持は当日46.2%、過去基準42.2%、押し上げは当日50.0%、過去基準53.6%で大きな崩れはなく、位置取り悪化の0.0%だけが際立ちました。
4角位置|逃げ位置が強く、後方はかなり厳しい
4角位置では、逃げ位置の馬券圏内率が最も高く、後方はかなり低い結果でした。前方と中団はその中間で、極端に分かれたのは逃げ位置と後方です。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 18 | 5 | 12 | 66.7% | -0.056 |
| 前方 | 19 | 2 | 9 | 47.4% | 0.474 |
| 中団 | 46 | 4 | 12 | 26.1% | 0.283 |
| 後方 | 43 | 1 | 3 | 7.0% | -0.488 |
過去基準では、逃げ位置75.0%、前方48.7%、中団31.7%、後方5.7%でした。当日は逃げ位置が66.7%で基準を少し下回りましたが、後方7.0%は依然として低く、後ろからの巻き返しは目立ちませんでした。
馬番区分|中と内が相対的に安定、外はやや見劣り
馬番区分では、中と内が当日の馬券圏内率で上位に並び、外がやや低めでした。極端な差ではありませんが、外だけは基準比でも下振れしています。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中 | 43 | 6 | 14 | 32.6% | -0.140 |
| 内 | 41 | 2 | 13 | 31.7% | 0.537 |
| 外 | 42 | 4 | 9 | 21.4% | -0.381 |
過去基準は、中29.3%、内29.0%、外30.9%でした。中と内は当日がやや上回り、外は当日21.4%で基準30.9%を下回る形です。主軸は道中変化ですが、馬番区分でも外の弱さは補助線として読めます。
人気補正で目立った好走馬|位置維持と押し上げの人気薄が上位
人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、位置維持が多く、押し上げや逃げ維持も含まれていました。分類としては道中変化の好調さと重なっていますが、特定の一型に偏り切ったわけではありません。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2R | セブンスキメラ | 12 | 3 | 9 | 内 | 前方 | 位置維持 |
| 8R | サクラストリーム | 10 | 1 | 9 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| 7R | アースリンゴ | 10 | 3 | 7 | 内 | 後方 | 位置維持 |
| 9R | ヨシノカムイ | 8 | 2 | 6 | 中 | 前方 | 位置維持 |
| 3R | リコーシュターケン | 8 | 3 | 5 | 内 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 12R | ワチュゴナドゥ | 6 | 1 | 5 | 外 | 中団 | 押し上げ |
人気補正+4以上の馬券圏内馬は6頭で、そのうち位置維持が4頭を占めました。人気薄の好走が複数あった一方で、分類の中心は位置維持に寄っています。
当日の馬場傾向まとめ
・道中変化では逃げ維持58.3%、前方維持46.2%、押し上げ50.0%が目立ち、位置取り悪化は0.0%だった。
・4角位置は逃げ位置66.7%が中心で、後方は7.0%と低かった。
・馬番区分は中32.6%、内31.7%に対し、外21.4%がやや見劣りした。
・人気補正上位は位置維持が多く、道中の分類と好走が重なった。
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