2026年9月29日 金沢競馬の馬場傾向分析|逃げ維持は100%、位置取り悪化は0%

この日の金沢は、道中変化の差が最もはっきり出ました。逃げ維持は9頭すべてが馬券圏内に入り、位置取り悪化は4頭で馬券圏内ゼロ。過去基準でも、逃げ維持は当日100.0%、過去基準70.7%と上回っています。

道中変化|逃げ維持が9頭すべて馬券圏内、位置取り悪化はゼロ

当日の道中変化別では、逃げ維持が出走9頭・馬券圏内9頭で100.0%でした。勝利数も4あり、安定感と勝ち切りの両方が目立ちます。

一方で、位置取り悪化は出走4頭で馬券圏内0頭。道中で下がった馬は、少なくともこの日は馬券圏内に届いていません。

過去基準との比較でも、逃げ維持は当日100.0%、過去基準70.7%でした。ほかの道中変化よりも、この分類の上振れが最も目立ちます。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持949100.0%0.444
前方維持51360.0%0.000
押し上げ83562.5%1.000
位置維持6631624.2%0.015
位置取り悪化4000.0%-3.500

4角位置|逃げ位置の馬券圏内率100%、後方は7.9%

4角位置でも、逃げ位置が出走15頭・馬券圏内15頭で100.0%と強い結果でした。勝利数も8あり、勝ち切りの多さまで含めて目立ちます。

これに対して、後方は出走38頭で馬券圏内3頭、7.9%にとどまりました。前方や中団よりも、4角で後ろにいた馬はかなり厳しい数字です。

前方は70.0%で、当日としては高水準でしたが、逃げ位置ほどではありません。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置15815100.0%0.267
前方101770.0%0.400
中団292827.6%-0.207
後方38037.9%-0.079

馬番区分|内が38.5%で外の30.8%を上回る

馬番区分では、内が26頭で馬券圏内率38.5%、外は26頭で30.8%でした。中は19頭で31.6%です。

過去基準と比べると、内は当日38.5%、過去基準30.2%で上振れしています。外は当日30.8%、過去基準33.6%で、こちらはやや下回りました。

ただし、道中変化や4角位置ほど強い差ではなく、記事の主題にするほどではありません。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
内2601038.5%0.000
中193631.6%-0.053
外265830.8%0.000

荒れ具合|三連単10万円以上はなく、極端な波乱はなし

三連単10万円以上は0Rで、荒れ具合の内訳もやや順当6、中波乱2、順当3でした。

大きく崩れた開催というより、結果の振れ幅はあるものの、極端な高配当が出る日ではありませんでした。

人気補正|押し上げで人気以上に走った馬が目立つ

人気補正上位を見ると、押し上げの馬が目立ちます。人気補正+5のヴェリーヌをはじめ、+2以上の馬の中にも押し上げや逃げ維持が含まれていました。

上位の並びだけを見ると、人気を上回る走りは、道中で位置を上げるか、前めを保つ形に集まっています。

レース馬名人気着順人気補正4角位置動き
2Rヴェリーヌ835前方押し上げ
11Rボルネオ734後方位置維持
8Rグスタフ633中団位置維持
3Rマイネルエトルタ312中団位置維持
11Rビスクウィザード422逃げ位置逃げ維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化では、逃げ維持が9頭すべて馬券圏内で100.0%、位置取り悪化は4頭で0.0%。
  • 4角位置でも逃げ位置が15頭すべて馬券圏内で100.0%、後方は38頭で7.9%だった。
  • 馬番区分は内が38.5%で最上位だったが、主軸は馬番よりも位置取り関連にあった。
  • 三連単10万円以上はなく、開催全体は極端な波乱ではなかった。

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