2026年9月28日 船橋競馬の馬場傾向分析|重馬場で逃げ維持と逃げ位置が強かった

船橋の重馬場開催は、道中変化では逃げ維持が馬券圏内率90.0%、位置取り悪化は0.0%と、動いた馬と崩れた馬の差がはっきり出ました。4角位置でも逃げ位置が81.2%と高く、後方は4.1%にとどまっています。

道中変化|逃げ維持90.0%、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

この日の最重要ポイントは道中変化でした。逃げ維持は10頭で馬券圏内9頭、馬券圏内率90.0%。一方で、位置取り悪化は16頭で馬券圏内0頭でした。

過去基準と比べても、逃げ維持は当日90.0%、過去基準62.5%と高く、位置取り悪化は当日0.0%、過去基準3.1%でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持106990.0%1.500
位置取り悪化16000.0%-2.562
押し上げ140642.9%1.071
前方維持160531.2%-1.312
位置維持7761620.8%0.416

4角位置|逃げ位置81.2%、後方は4.1%

4角位置でも差が明確でした。逃げ位置は16頭で馬券圏内13頭、馬券圏内率81.2%。これに対して、後方は49頭で馬券圏内2頭、4.1%にとどまっています。

前方は24頭で37.5%、中団は44頭で27.3%でした。4角で前にいられた馬の中では、特に逃げ位置の数字が目立ちました。

過去基準では、逃げ位置が当日81.2%、過去基準65.1%、後方が当日4.1%、過去基準8.9%でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1691381.2%1.375
前方241937.5%-0.667
中団4421227.3%0.591
後方49024.1%-0.653

馬番区分|内・中・外はそろって26.2%

馬番区分別は、内・中・外の馬券圏内率がすべて26.2%で並びました。馬番だけでは、この日の差はほとんど出ていません。

勝利数は内が7勝、中が3勝、外が1勝でしたが、馬券圏内率は同じで、馬番区分としては強い偏りを置きにくい内容です。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
内4271126.2%0.714
中4231126.2%-0.357
外4211126.2%-0.357

人気補正|人気より上の好走は逃げ維持と前方維持に目立った

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、逃げ位置・逃げ維持と前方・前方維持の組み合わせが目につきました。人気補正8のビレッジスティール、人気補正6のダートレイジングとマイキー、人気補正5のオランジーなど、上位には前寄りの位置取りが並んでいます。

一方で、押し上げ型でもオオイシフジノハナのように人気補正7の例があり、道中で動いた馬の好走も含まれました。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
9Rビレッジスティール918内前方位置維持
6Rオオイシフジノハナ1037外中団押し上げ
11Rダートレイジング936内中団位置維持
12Rマイキー936中前方前方維持
8Rオランジー835外逃げ位置逃げ維持

荒れ具合と種牡馬|中波乱が中心で、ミッキーアイルが2勝

荒れ具合は、中波乱6R、やや順当3R、波乱2R、順当1Rでした。大きく荒れ続けた開催ではなく、中波乱が中心です。三連単10万円以上は1Rでした。

種牡馬はミッキーアイルが2勝で最多でしたが、他は1勝ずつで、強い集中とまではいえません。

種牡馬勝利数
ミッキーアイル2
コパノリッキー1
ジャスタウェイ1
ディープブリランテ1
ナカヤマフェスタ1
ニューイヤーズデイ1
パイロ1
ブリックスアンドモルタル1
ミスチヴィアスアレックス1
モーニン1
ロードカナロア1

当日の馬場傾向まとめ

・道中変化は逃げ維持が90.0%、位置取り悪化は0.0%で明暗がはっきりした。

・4角位置は逃げ位置81.2%に対し、後方4.1%と差が大きかった。

・馬番区分は内・中・外がそろって26.2%で、馬番差は小さかった。

・荒れ具合は中波乱中心で、三連単10万円以上は1Rだった。

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