2026年9月28日 水沢競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と外寄りが強く、内は苦戦

この日の水沢は、道中変化では逃げ維持と位置取り悪化の差がはっきりしました。加えて、4角位置でも逃げ位置と後方の開きが大きく、馬番区分では外が目立つ一方で内はかなり厳しい結果です。

道中変化|逃げ維持83.3%、位置取り悪化は20頭で馬券圏内ゼロ

最も強く出たのは道中変化です。逃げ維持は13頭中5頭が勝利、8頭が馬券圏内で、馬券圏内率は83.3%でした。過去基準は93.7%で、数字自体は高水準ですが、当日はそれでも目立つ成績です。

対照的に、位置取り悪化は20頭で馬券圏内0頭、馬券圏内率は0.0%でした。出走数が20頭ある中でのゼロは、この日の中でもかなり強い特徴です。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持63583.3%-0.833
前方維持132861.5%-0.462
押し上げ1931052.6%2.053
位置維持6241321.0%0.194
位置取り悪化20000.0%-1.75

4角位置|逃げ位置76.9%に対し、後方は2.1%

4角位置でも差が大きく、逃げ位置は13頭で馬券圏内率76.9%、前方も20頭で65.0%ありました。いずれも安定して高めです。

一方で、後方は47頭で馬券圏内が1頭だけ、馬券圏内率は2.1%でした。中団は40頭で30.0%なので、4角で後ろまで下がる形はかなり厳しく、前めにいるかどうかで結果が大きく変わった開催でした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1351076.9%0.308
前方2051365.0%-0.55
中団4021230.0%0.55
後方47012.1%-0.213

馬番区分|外46.5%が強く、内12.2%は過去基準を大きく下回った

馬番区分では外が最も目立ちました。43頭で馬券圏内20頭、馬券圏内率は46.5%です。過去基準の27.5%を上回っており、この日の外寄りは明確に強めでした。

対照的に内は41頭で馬券圏内5頭、馬券圏内率は12.2%でした。過去基準は31.3%で、当日はかなり下回っています。中は30.6%で、外ほど強くはないものの、内よりは動けた形です。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外4382046.5%0.209
中3641130.6%0.361
内410512.2%-0.415

人気補正上位の馬券圏内馬|押し上げと中団が目立った

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、押し上げと中団が中心でした。人気補正+4以上は6頭あり、そのうち押し上げ型が複数含まれています。

特に目立つのは、9Rのジュエルプリンス(10番人気3着、人気補正+7)と、10Rのリリードリーマー(8番人気2着、人気補正+6)です。ほかにも、7Rのフクノバルトラン、9Rのコルヴィーナ、12Rのマルケイロジャーなど、中団からの好走が並びました。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
9Rジュエルプリンス1037内中団押し上げ
10Rリリードリーマー826中前方前方維持
1Rキタノソブリン514外逃げ位置位置維持
4Rファイストス734外中団位置維持
7Rフクノバルトラン624中後方押し上げ
9Rコルヴィーナ624中中団位置維持

当日の馬場傾向まとめ

・逃げ維持は83.3%で、道中変化の中で最も安定した。

・位置取り悪化は20頭で馬券圏内0。後ろへ下がる形はかなり厳しかった。

・外は46.5%、内は12.2%で、馬番区分では外寄りが優勢だった。

・4角では逃げ位置と前方が強く、後方はほとんど届かなかった。

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