2026年10月1日 名古屋競馬の馬場傾向分析|道中で押し上げた馬が安定して上位に来た稍重

この日の名古屋は、道中変化の押し上げが最も目立ちました。押し上げは18頭で馬券圏内率55.6%、一方で位置取り悪化は18頭で0.0%、馬券圏内馬も0でした。さらに過去基準と比べても、押し上げの55.6%は過去基準の50.3%を上回っています。

道中変化|押し上げ55.6%、位置取り悪化は0.0%

道中変化では、押し上げが18頭で10頭の馬券圏内、馬券圏内率55.6%と強さが出ました。過去基準の50.3%と比べても上回っており、この日の中で最も分かりやすい特徴です。

対照的だったのが位置取り悪化です。18頭いて馬券圏内は0頭、馬券圏内率も0.0%でした。過去基準でも2.2%と低めですが、当日はさらに結果が出ていません。

逃げ維持は11頭で馬券圏内率54.5%、前方維持は14頭で35.7%でした。逃げ維持は過去基準の81.8%より下回った一方、一定数は上位に残しています。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ1841055.6%2.111
逃げ維持114654.5%-0.364
前方維持142535.7%0.000
位置維持7821519.2%0.269
位置取り悪化18000.0%-2.667

4角位置|逃げ位置56.2%、後方は7.8%

4角位置では、逃げ位置が16頭で馬券圏内率56.2%と高く、前方も26頭で50.0%でした。前へ行った馬の中でも、特に逃げ位置の成績が目立ちます。

一方で後方は51頭いて馬券圏内率7.8%、勝利数も0でした。中団は46頭で21.7%で、前方ほどの強さはありません。

過去基準と比べると、逃げ位置は85.8%から56.2%へ下がっていますが、それでもなおこの日の中では最上位です。後方は過去基準の2.1%より上回ったものの、全体としてはかなり苦しい水準でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置166956.2%0.500
前方2651350.0%1.038
中団4611021.7%-0.065
後方51047.8%-0.490

馬券圏内馬の人気補正|押し上げ型の人気薄が目立った

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、押し上げ型が複数並びました。人気補正10のブルージェネシス、8のアークレオン、5のドリームオブコージはいずれも押し上げで馬券圏内に入っています。

ほかにも、パリパリライズ、アイスノート、ヨッシーリオが人気以上の着順を残しました。単に前へ行った馬だけでなく、道中で押し上げた馬に人気以上の好走が集まっています。

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
12R2ブルージェネシス12210内中団押し上げ
10R3アークレオン1028内逃げ位置押し上げ
8R2ケイズエルミー927内後方位置維持
5R3ピコレーヴ826内中団位置維持
2R7パリパリライズ615中逃げ位置押し上げ

馬番区分|内が安定し、中はやや苦戦

馬番区分では、内が48頭で馬券圏内率29.2%、外が50頭で28.0%と近い水準でした。中は41頭で19.5%まで下がっており、この日の中ではやや見劣りします。

過去基準では内27.4%、外30.1%、中24.0%なので、内は当日が上振れ、中は下振れでした。外は当日28.0%で、過去基準30.1%に少し届いていません。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
内4841429.2%0.646
外5031428.0%-0.080
中415819.5%-0.488

当日の馬場傾向まとめ

  • 最も強かったのは道中変化の押し上げで、18頭中10頭が馬券圏内に入りました。
  • 位置取り悪化は18頭で馬券圏内0頭と、はっきり結果が出ませんでした。
  • 4角位置では逃げ位置が56.2%、前方が50.0%で、後方の7.8%を大きく上回りました。
  • 馬番区分では内が29.2%でやや安定し、中は19.5%まで落ちました。

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