2026年10月12日 盛岡競馬の馬場傾向分析|4角逃げ位置が強く、後方はほぼ苦戦

この日の盛岡は、4角で前にいた馬と後方にいた馬の差がはっきり出ました。とくに逃げ位置は13頭で馬券圏内率76.9%、後方は49頭で4.1%と対照的で、過去基準でも逃げ位置は当日76.9%、過去基準61.2%でした。

4角位置|逃げ位置が76.9%、後方は4.1%

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1351076.9%1.000
前方2961551.7%0.207
中団421921.4%0.119
後方49024.1%-0.490

4角の位置分類では、逃げ位置が明確に優勢でした。13頭と母数は大きくありませんが、馬券圏内率76.9%、勝利数5は目立ちます。一方で後方は49頭いて馬券圏内は2頭だけ、勝利数は0でした。

過去基準でも逃げ位置は61.2%、後方は9.0%なので、この日は前へ行った馬の中でも、とくに4角で先頭に立つ形が強く出ています。

道中変化|逃げ維持70.0%、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持104770.0%1.000
前方維持204945.0%-0.750
押し上げ121541.7%2.083
位置維持7631519.7%0.053
位置取り悪化15000.0%-1.600

道中変化では、逃げ維持が10頭で馬券圏内率70.0%、勝利数4。位置取り悪化は15頭いて馬券圏内ゼロでした。

過去基準では逃げ維持60.9%、押し上げ53.1%、位置取り悪化0.0%です。押し上げは当日41.7%で過去基準53.1%を下回りましたが、それでも位置取りを大きく崩した馬よりは結果を残しています。

馬番区分|内が40.5%、中は18.4%

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
内4271740.5%0.548
中381718.4%0.289
外463919.6%-0.739

馬番区分では内が最も安定しており、馬券圏内率40.5%でした。中は18.4%、外は19.6%で、内とそれ以外の差が目立ちます。

過去基準では内27.4%、中30.0%、外28.5%なので、この日は内の上振れがはっきりしました。中と外は当日値が過去基準を下回っています。

人気補正上位|押し上げと逃げ維持に高い好走補正

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
9Rミライヘノシンゲキ1028内中団押し上げ
7Rアレグロヴィーヴォ1037中中団位置維持
1Rトリクロマティック725中中団押し上げ
10Rサンエイコンドル835内前方押し上げ
11Rコンバットキャモ725集計対象外後方位置維持
11Rブライオン514集計対象外前方押し上げ
12Rストレングス624中逃げ位置逃げ維持

人気補正の上位を見ると、押し上げの馬が多く、10番人気2着のミライヘノシンゲキが人気補正8、10番人気3着のアレグロヴィーヴォが7でした。逃げ維持のストレングスも人気補正4で好走しています。

この日は、人気以上に走った馬の中で押し上げ型と逃げ維持型が目立ちました。4角位置と道中変化の傾向とも大きくずれていません。

荒れ具合|中波乱6割で、三連単10万円以上は2R

荒れ具合は、中波乱が5R、やや順当が6R、波乱が1Rでした。三連単10万円以上は2Rあり、9Rと11Rで10万円を超えています。

大きく荒れ続けた一日ではありませんが、いくつかのレースでは人気薄の好走が配当面に反映されました。人気補正上位に10番人気の好走が並んでいる点ともつながります。

当日の馬場傾向まとめ

  • 4角では逃げ位置が76.9%、後方は4.1%で、前と後ろの差が大きかった。
  • 道中変化では逃げ維持が70.0%、位置取り悪化は馬券圏内ゼロだった。
  • 馬番区分は内が40.5%で最も高く、中と外は2割前後にとどまった。
  • 人気補正上位は押し上げと逃げ維持に集中した。

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