2026年10月25日 盛岡競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と後方の差が大きく出た

この日の盛岡は、道中変化の差がもっともはっきり出ました。逃げ維持は馬券圏内率71.4%(7頭)と高く、位置取り悪化は11.1%(9頭)にとどまりました。過去基準と比べても、前方維持は当日18.2%、過去基準47.8%で開きが目立ちます。

道中変化|逃げ維持は71.4%、位置取り悪化は11.1%

8レース分の集計で最も目を引いたのは、道中変化の差でした。逃げ維持は7頭の出走で5頭が馬券圏内に入り、馬券圏内率は71.4%。一方で位置取り悪化は9頭で馬券圏内1頭、11.1%でした。

過去基準と比べると、前方維持の当日18.2%に対して過去基準は47.8%で、この分類は当日の成績が大きく下回っています。押し上げは当日50.0%、過去基準51.5%で、こちらは大きなブレではありませんでした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持73571.4%1.714
押し上げ121650.0%0.667
位置維持4841020.8%0.104
前方維持110218.2%0.818
位置取り悪化90111.1%-2.556

4角位置|逃げ位置75.0%、後方6.7%

4角位置でも、前めと後方の差がはっきりしました。逃げ位置は8頭で馬券圏内6頭、75.0%。前方も20頭で45.0%と高めでしたが、後方は30頭で2頭のみ、6.7%でした。

過去基準では逃げ位置が65.2%、前方が54.5%、中団が26.4%、後方が6.5%です。当日は逃げ位置だけが基準を上回り、前方は当日45.0%、過去基準54.5%でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置84675.0%1.5
前方202945.0%1.25
中団292724.1%0.345
後方30026.7%-1.2

人気補正上位馬|前方と逃げ維持の好走が目立つ

人気補正の上位馬を見ると、前方と逃げ維持が目立ちました。人気補正+4以上は6頭で、そのうち前方が3頭、逃げ維持が2頭です。中でも12番人気2着のエグゼクティブ、10番人気1着のキャッスルバジオウ、10番人気2着のマルケイファインが目立ちます。

全体では、内外の偏りよりも、道中変化や4角位置と重なる形で人気補正上位が出たのが特徴でした。

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
6R2エグゼクティブ12210内前方前方維持
10R6キャッスルバジオウ1019中中団位置維持
9R8マルケイファイン1028外逃げ位置逃げ維持
9R11ナッツナッツ615外前方位置維持
5R6ヴィーナスキック514中逃げ位置逃げ維持

荒れ具合|三連単10万円以上が3R

開催全体としては、やや順当4R、中波乱1R、波乱3Rでした。三連単10万円以上は3Rあり、払戻も6Rの378,290円、9Rの577,810円、10Rの727,800円と高めのレースが目立ちました。

ただし、極端な荒れ一色ではなく、順当寄りのレースも4Rありました。波乱と順当が混在した開催でした。

区分件数
やや順当4
中波乱1
波乱3
三連単10万円以上3

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化では逃げ維持が71.4%、位置取り悪化は11.1%で差が大きかった。
  • 4角位置は逃げ位置75.0%が強く、後方6.7%は厳しかった。
  • 人気補正上位は前方と逃げ維持に寄り、人気薄の好走がいくつか目立った。
  • 荒れ具合は波乱3R、やや順当4Rで、極端に一本調子ではなかった。

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