この日の盛岡は、道中変化の差がもっともはっきり出ました。逃げ維持は馬券圏内率71.4%(7頭)と高く、位置取り悪化は11.1%(9頭)にとどまりました。過去基準と比べても、前方維持は当日18.2%、過去基準47.8%で開きが目立ちます。
道中変化|逃げ維持は71.4%、位置取り悪化は11.1%
8レース分の集計で最も目を引いたのは、道中変化の差でした。逃げ維持は7頭の出走で5頭が馬券圏内に入り、馬券圏内率は71.4%。一方で位置取り悪化は9頭で馬券圏内1頭、11.1%でした。
過去基準と比べると、前方維持の当日18.2%に対して過去基準は47.8%で、この分類は当日の成績が大きく下回っています。押し上げは当日50.0%、過去基準51.5%で、こちらは大きなブレではありませんでした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 7 | 3 | 5 | 71.4% | 1.714 |
| 押し上げ | 12 | 1 | 6 | 50.0% | 0.667 |
| 位置維持 | 48 | 4 | 10 | 20.8% | 0.104 |
| 前方維持 | 11 | 0 | 2 | 18.2% | 0.818 |
| 位置取り悪化 | 9 | 0 | 1 | 11.1% | -2.556 |
4角位置|逃げ位置75.0%、後方6.7%
4角位置でも、前めと後方の差がはっきりしました。逃げ位置は8頭で馬券圏内6頭、75.0%。前方も20頭で45.0%と高めでしたが、後方は30頭で2頭のみ、6.7%でした。
過去基準では逃げ位置が65.2%、前方が54.5%、中団が26.4%、後方が6.5%です。当日は逃げ位置だけが基準を上回り、前方は当日45.0%、過去基準54.5%でした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 8 | 4 | 6 | 75.0% | 1.5 |
| 前方 | 20 | 2 | 9 | 45.0% | 1.25 |
| 中団 | 29 | 2 | 7 | 24.1% | 0.345 |
| 後方 | 30 | 0 | 2 | 6.7% | -1.2 |
人気補正上位馬|前方と逃げ維持の好走が目立つ
人気補正の上位馬を見ると、前方と逃げ維持が目立ちました。人気補正+4以上は6頭で、そのうち前方が3頭、逃げ維持が2頭です。中でも12番人気2着のエグゼクティブ、10番人気1着のキャッスルバジオウ、10番人気2着のマルケイファインが目立ちます。
全体では、内外の偏りよりも、道中変化や4角位置と重なる形で人気補正上位が出たのが特徴でした。
| レース | 馬番 | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6R | 2 | エグゼクティブ | 12 | 2 | 10 | 内 | 前方 | 前方維持 |
| 10R | 6 | キャッスルバジオウ | 10 | 1 | 9 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 9R | 8 | マルケイファイン | 10 | 2 | 8 | 外 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 9R | 11 | ナッツナッツ | 6 | 1 | 5 | 外 | 前方 | 位置維持 |
| 5R | 6 | ヴィーナスキック | 5 | 1 | 4 | 中 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
荒れ具合|三連単10万円以上が3R
開催全体としては、やや順当4R、中波乱1R、波乱3Rでした。三連単10万円以上は3Rあり、払戻も6Rの378,290円、9Rの577,810円、10Rの727,800円と高めのレースが目立ちました。
ただし、極端な荒れ一色ではなく、順当寄りのレースも4Rありました。波乱と順当が混在した開催でした。
| 区分 | 件数 |
|---|---|
| やや順当 | 4 |
| 中波乱 | 1 |
| 波乱 | 3 |
| 三連単10万円以上 | 3 |
当日の馬場傾向まとめ
- 道中変化では逃げ維持が71.4%、位置取り悪化は11.1%で差が大きかった。
- 4角位置は逃げ位置75.0%が強く、後方6.7%は厳しかった。
- 人気補正上位は前方と逃げ維持に寄り、人気薄の好走がいくつか目立った。
- 荒れ具合は波乱3R、やや順当4Rで、極端に一本調子ではなかった。
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