この日は不良馬場9レースを通して、道中変化の逃げ維持と4角位置の逃げ位置がはっきり強い日でした。馬番区分では内が外を上回り、全体としては前で運べた馬が目立ちました。
道中変化|逃げ維持は100.0%、位置取り悪化は14頭で馬券圏内ゼロ
最も強く出たのは道中変化です。逃げ維持は5頭すべてが馬券圏内に入り、馬券圏内率は100.0%でした。過去基準も75.0%と高めでしたが、当日はさらに上回りました。
一方で、位置取り悪化は14頭いて馬券圏内が0頭、馬券圏内率0.0%でした。過去基準でも2.17%と低い分類ですが、この日は完全に馬券圏内なしでした。
押し上げは12頭で馬券圏内率50.0%、前方維持は10頭で40.0%、位置維持は45頭で26.7%でした。数で見ても、結果で見ても、道中の動き方の差がそのまま表れた開催でした。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 5 | 3 | 5 | 100.0% | 0.2 |
| 押し上げ | 12 | 2 | 6 | 50.0% | 0.333 |
| 前方維持 | 10 | 2 | 4 | 40.0% | 0.9 |
| 位置維持 | 45 | 2 | 12 | 26.7% | 0.222 |
| 位置取り悪化 | 14 | 0 | 0 | 0.0% | -1.714 |
4角位置|逃げ位置は9頭すべてが馬券圏内、後方は31頭で6.5%
4角位置でも差が明確でした。逃げ位置は9頭すべてが馬券圏内で、馬券圏内率は100.0%。過去基準の80.0%を上回り、この日の中でも最も強い分類でした。
前方も14頭で馬券圏内率57.1%と高く、過去基準の53.1%を少し上回りました。これに対して、中団は32頭で25.0%、後方は31頭で6.5%にとどまりました。
特に後方は、頭数が多いわりに馬券圏内が2頭だけで、4角で後ろにいる組はかなり厳しい結果でした。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 9 | 5 | 9 | 100.0% | 0.0 |
| 前方 | 14 | 4 | 8 | 57.1% | 0.643 |
| 中団 | 32 | 0 | 8 | 25.0% | 0.0 |
| 後方 | 31 | 0 | 2 | 6.5% | -0.29 |
馬番区分|内が42.9%で外の20.7%を上回る
馬番区分では内が28頭で馬券圏内率42.9%と最も高く、外の20.7%を大きく上回りました。中は29頭で31.0%でした。
過去基準との比較でも、内は当日42.9%、過去基準25.2%と上振れが目立ちました。外は当日20.7%、過去基準33.1%で、基準より低めでした。
この日は、内と外の差が分かりやすく出た開催でした。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 内 | 28 | 5 | 12 | 42.9% | 0.429 |
| 中 | 29 | 2 | 9 | 31.0% | -0.207 |
| 外 | 29 | 2 | 6 | 20.7% | -0.207 |
人気補正|人気以上に走ったのは位置維持と押し上げの好走馬
人気補正の上位を見ると、人気補正+4の馬が2頭、+3が2頭いました。目立ったのは、7番人気3着のビースペシフィックと、7番人気3着のトーアカフウです。
ただし、この日の人気補正上位はばらつきがあり、脚質や4角位置で共通点を一つにまとめ切れるほどではありません。強く言えるのは、位置維持の好走が複数入っていたことと、押し上げでも人気以上の着順が出ていたことです。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3R | ビースペシフィック | 7 | 3 | 4 | 内 | 後方 | 位置維持 |
| 8R | トーアカフウ | 7 | 3 | 4 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 2R | デルマシラカミ | 6 | 3 | 3 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 7R | カズロレアート | 6 | 3 | 3 | 内 | 後方 | 押し上げ |
当日の馬場傾向まとめ
- 不良馬場の9レースで、逃げ維持は5頭すべてが馬券圏内、位置取り悪化は14頭で馬券圏内ゼロだった。
- 4角逃げ位置も9頭すべてが馬券圏内で、後方は31頭で6.5%にとどまった。
- 馬番区分では内が42.9%で、外の20.7%を上回った。
- 荒れ具合は順当寄りで、三連単10万円以上は0Rだった。
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