2026年11月5日 船橋競馬の馬場傾向分析|不良馬場で道中変化に明暗

この日の船橋は不良馬場12レースで、最も目立ったのは道中変化の差でした。前方維持は22頭で馬券圏内率36.4%、位置取り悪化は10頭で0.0%。さらに過去基準と比べても、逃げ維持は当日33.3%に対して過去基準63.8%で、同じ不良馬場でも動き方によって差が出ています。

道中変化|前方維持36.4%、位置取り悪化は10頭で馬券圏内ゼロ

道中変化の中では、前方維持が22頭で馬券圏内率36.4%とまずまずの数字でした。一方で、位置取り悪化は10頭で馬券圏内0。この分類だけが完全に取りこぼしており、不良馬場での評価がはっきり分かれています。

過去基準でも、位置取り悪化は過去出走数227頭で馬券圏内率2.2%、当日は0.0%でした。逃げ維持も当日33.3%、過去基準63.8%で、今回は前へ進めた形よりも、前を保った形のほうが目立ちました。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
前方維持224836.4%-0.045
位置維持8462226.2%0.262
押し上げ60116.7%1.167
位置取り悪化10000.0%-1.5
逃げ維持61233.3%-2.167

4角位置|逃げ位置50.0%、後方は8.2%

4角位置では、逃げ位置が12頭で馬券圏内率50.0%と高く、後方は49頭で8.2%まで下がりました。前方も27頭で37.0%あり、4角で極端に後ろへ回った馬より、先手を取れた馬のほうが好走につながりやすい一日でした。

ただし、前方全体を一括りに高評価とはできません。中団は40頭で32.5%でしたが、前方の37.0%には届いておらず、逃げ位置の数字が強く目立った形です。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置123650.0%-0.583
前方2761037.0%-0.259
中団4011332.5%-1.0
後方49148.2%1.102

馬番区分|中が33.3%、内は12.2%

馬番区分では、中が36頭で馬券圏内率33.3%だったのに対し、内は41頭で12.2%まで落ち込みました。外は44頭で29.6%なので、外と中は大きく崩れず、内の数字だけがはっきり弱い内容です。

過去基準と比べても、内は当日12.2%、過去基準22.2%で、当日は内寄りがやや苦しい結果になりました。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外4451329.6%-0.227
中3631233.3%0.444
内412512.2%-0.146

人気補正|人気以上の好走は位置維持型に多い

人気補正上位の馬券圏内馬をみると、人気補正+4以上は7頭でした。目立つ形はばらついていますが、動き方としては位置維持が4頭で最も多く、前方維持や前方の馬も含まれていました。

個別では、11Rのベルウッドワンが人気12番で2着、10Rのカイトキングが人気12番で3着と、人気を大きく上回る好走もありました。ただし、人気補正だけで一方向にまとまるわけではなく、当日は道中変化や4角位置のほうが全体傾向としては強く出ています。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
11Rベルウッドワン12210外後方位置維持
10Rカイトキング1239外逃げ位置位置維持
1Rオールインアリス936中前方前方維持
10Rタイセイバンクール826中中団押し上げ
12Rナフセッド826内中団位置維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 不良馬場の船橋は、道中変化で差がはっきり出た日だった。
  • 前方維持は22頭で36.4%、位置取り悪化は10頭で0.0%。
  • 4角では逃げ位置が50.0%と高く、後方は8.2%にとどまった。
  • 馬番区分は中が33.3%、内は12.2%で、内寄りが弱かった。

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