2026年9月2日 園田競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と前に行けた馬が強かった

この日の園田は、道中変化と4角位置の両方で前寄りの馬が目立ちました。とくに道中変化では、逃げ維持が12頭で馬券圏内率66.7%、位置取り悪化は11頭で馬券圏内0頭と明暗がはっきりしました。4角位置でも逃げ位置が16頭で75.0%、後方は40頭で5.0%にとどまりました。

道中変化|逃げ維持66.7%、位置取り悪化は11頭で馬券圏内ゼロ

最も分かりやすかったのは道中変化です。逃げ維持は12頭で馬券圏内率66.7%、勝利数も4でした。前方維持も11頭で55.5%と高く、道中で前を保てた馬がまとめて好成績でした。

一方で、位置取り悪化は11頭で馬券圏内0頭。勝利数も0で、この分類だけが明確に取りこぼしました。位置維持は73頭で21.9%、押し上げは7頭で42.9%でしたが、押し上げは母数が小さく、数字の高さだけで主役にするよりは、逃げ維持の安定感を中心に見るのが自然です。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持124866.7%1.083
前方維持113654.5%0.000
押し上げ71342.9%2.857
位置維持7331621.9%-0.329
位置取り悪化11000.0%-0.818

4角位置|逃げ位置75.0%、後方は5.0%

4角時点の位置でも、前にいた馬が優勢でした。逃げ位置は16頭で馬券圏内率75.0%、勝利数7と存在感がありました。前方も16頭で62.5%と高く、前で運べた馬が幅広く走っています。

対して、中団は42頭で21.4%、後方は40頭で5.0%でした。中団は一定数の馬券圏内は出たものの、後方はかなり厳しく、4角で後ろにいる馬には届きにくい日でした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1671275.0%1.000
前方1631062.5%0.438
中団420921.4%-0.381
後方40125.0%-0.175

馬番区分|外が38.9%、内は13.9%

馬番区分では外寄りが目立ちました。は36頭で馬券圏内率38.9%、は35頭で31.4%でした。は36頭で13.9%と、同じ母数帯でもかなり低めでした。

過去基準がある同じ条件の園田・良馬場と比べても、は当日38.9%、過去基準34.8%で上振れ、は当日13.9%、過去基準29.1%で大きく下回りました。馬番だけを見るなら、この日は外寄りを優先して見たくなる結果です。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
3651438.9%0.167
3541131.4%0.171
361513.9%-0.333

人気補正が大きかった馬券圏内馬|前で運んだ外枠が目立つ

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、前寄りの位置が目に付きました。9番人気で2着のサンライズアトムは外・前方・押し上げ、4番人気で1着のアンコロは外・逃げ位置・押し上げでした。

ほかにも、7番人気で3着のコモリボルダーは外・逃げ位置・逃げ維持、3番人気で1着のアイトワは外・逃げ位置・逃げ維持。人気補正上位に限ると、外寄りと前で運ぶ形が並んでいます。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
4Rサンライズアトム927前方押し上げ
5Rユナピンクゴールド624前方前方維持
6Rコモリボルダー734逃げ位置逃げ維持
2Rバークエム633中団位置維持
10Rアンコロ413逃げ位置押し上げ

荒れ具合|中波乱は3R、三連単10万円以上はなし

荒れ具合は極端ではありません。12レースの内訳はやや順当6順当3中波乱3で、三連単10万円以上は0でした。大きく荒れ続けた日というより、概ね落ち着いた中で一部だけ波乱が混じった形です。

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は逃げ維持66.7%が強く、位置取り悪化は11頭で馬券圏内ゼロだった。
  • 4角位置も前寄りが優勢で、逃げ位置75.0%後方5.0%と差が大きかった。
  • 馬番区分は外38.9%が目立ち、内13.9%は低調だった。
  • 荒れ具合は中波乱が3Rあった一方で、三連単10万円以上はなかった。

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