この日の園田は、道中変化と4角位置の両方で前寄りの馬が目立ちました。とくに道中変化では、逃げ維持が12頭で馬券圏内率66.7%、位置取り悪化は11頭で馬券圏内0頭と明暗がはっきりしました。4角位置でも逃げ位置が16頭で75.0%、後方は40頭で5.0%にとどまりました。
道中変化|逃げ維持66.7%、位置取り悪化は11頭で馬券圏内ゼロ
最も分かりやすかったのは道中変化です。逃げ維持は12頭で馬券圏内率66.7%、勝利数も4でした。前方維持も11頭で55.5%と高く、道中で前を保てた馬がまとめて好成績でした。
一方で、位置取り悪化は11頭で馬券圏内0頭。勝利数も0で、この分類だけが明確に取りこぼしました。位置維持は73頭で21.9%、押し上げは7頭で42.9%でしたが、押し上げは母数が小さく、数字の高さだけで主役にするよりは、逃げ維持の安定感を中心に見るのが自然です。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 12 | 4 | 8 | 66.7% | 1.083 |
| 前方維持 | 11 | 3 | 6 | 54.5% | 0.000 |
| 押し上げ | 7 | 1 | 3 | 42.9% | 2.857 |
| 位置維持 | 73 | 3 | 16 | 21.9% | -0.329 |
| 位置取り悪化 | 11 | 0 | 0 | 0.0% | -0.818 |
4角位置|逃げ位置75.0%、後方は5.0%
4角時点の位置でも、前にいた馬が優勢でした。逃げ位置は16頭で馬券圏内率75.0%、勝利数7と存在感がありました。前方も16頭で62.5%と高く、前で運べた馬が幅広く走っています。
対して、中団は42頭で21.4%、後方は40頭で5.0%でした。中団は一定数の馬券圏内は出たものの、後方はかなり厳しく、4角で後ろにいる馬には届きにくい日でした。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 16 | 7 | 12 | 75.0% | 1.000 |
| 前方 | 16 | 3 | 10 | 62.5% | 0.438 |
| 中団 | 42 | 0 | 9 | 21.4% | -0.381 |
| 後方 | 40 | 1 | 2 | 5.0% | -0.175 |
馬番区分|外が38.9%、内は13.9%
馬番区分では外寄りが目立ちました。外は36頭で馬券圏内率38.9%、中は35頭で31.4%でした。内は36頭で13.9%と、同じ母数帯でもかなり低めでした。
過去基準がある同じ条件の園田・良馬場と比べても、外は当日38.9%、過去基準34.8%で上振れ、内は当日13.9%、過去基準29.1%で大きく下回りました。馬番だけを見るなら、この日は外寄りを優先して見たくなる結果です。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外 | 36 | 5 | 14 | 38.9% | 0.167 |
| 中 | 35 | 4 | 11 | 31.4% | 0.171 |
| 内 | 36 | 1 | 5 | 13.9% | -0.333 |
人気補正が大きかった馬券圏内馬|前で運んだ外枠が目立つ
人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、外と前寄りの位置が目に付きました。9番人気で2着のサンライズアトムは外・前方・押し上げ、4番人気で1着のアンコロは外・逃げ位置・押し上げでした。
ほかにも、7番人気で3着のコモリボルダーは外・逃げ位置・逃げ維持、3番人気で1着のアイトワは外・逃げ位置・逃げ維持。人気補正上位に限ると、外寄りと前で運ぶ形が並んでいます。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4R | サンライズアトム | 9 | 2 | 7 | 外 | 前方 | 押し上げ |
| 5R | ユナピンクゴールド | 6 | 2 | 4 | 内 | 前方 | 前方維持 |
| 6R | コモリボルダー | 7 | 3 | 4 | 外 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 2R | バークエム | 6 | 3 | 3 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 10R | アンコロ | 4 | 1 | 3 | 外 | 逃げ位置 | 押し上げ |
荒れ具合|中波乱は3R、三連単10万円以上はなし
荒れ具合は極端ではありません。12レースの内訳はやや順当6、順当3、中波乱3で、三連単10万円以上は0でした。大きく荒れ続けた日というより、概ね落ち着いた中で一部だけ波乱が混じった形です。
当日の馬場傾向まとめ
- 道中変化は逃げ維持66.7%が強く、位置取り悪化は11頭で馬券圏内ゼロだった。
- 4角位置も前寄りが優勢で、逃げ位置75.0%、後方5.0%と差が大きかった。
- 馬番区分は外38.9%が目立ち、内13.9%は低調だった。
- 荒れ具合は中波乱が3Rあった一方で、三連単10万円以上はなかった。
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