2026年9月2日 名古屋競馬の馬場傾向分析|道中変化は逃げ維持が90.0%、位置取り悪化は4.2%

道中変化|逃げ維持と位置取り悪化の差が大きい一日

この日の名古屋は、道中変化の差がはっきり出ました。逃げ維持は10頭で馬券圏内率90.0%、勝利数8、馬券圏内数9。一方で位置取り悪化は24頭で馬券圏内率4.2%、勝利数0、馬券圏内数1でした。

押し上げは24頭で馬券圏内率25.0%、前方維持は15頭で66.7%、位置維持は56頭で17.9%。道中で大きく崩れた馬が少なく、前を保てた馬のほうが目立つ開催でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持108990.0%0.3
前方維持1511066.7%0.467
位置維持5631017.9%-0.089
押し上げ240625.0%1.208
位置取り悪化24014.2%-1.417

4角位置|逃げ位置が高く、後方は伸び切れず

4角位置でも前めの馬が強く、逃げ位置は13頭で馬券圏内率84.6%、勝利数9、馬券圏内数11でした。前方も26頭で61.5%と高く、4角で前にいた馬は安定していました。

対照的に、中団は43頭で13.9%、後方は47頭で6.4%。後方は勝利数0で、馬券圏内数も3頭にとどまりました。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1391184.6%0.077
前方2611661.5%0.769
中団432613.9%0.07
後方47036.4%-0.511

人気補正が大きかった馬券圏内馬

人気補正上位の馬券圏内馬は、人気補正+4以上が5頭でした。中でも目立ったのは、12Rのビオトープ(11人気3着、人気補正+8)と、8Rのハルノウミ(9人気3着、人気補正+6)です。

分類を見ると、位置維持が3頭で最も多く、次いで前方維持や押し上げ、位置取り悪化も入りました。人気補正の大きい馬だけを見ても、特定の一形態に偏り切ったわけではありません。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
12Rビオトープ1138前方前方維持
8Rハルノウミ936後方位置維持
11Rインジェニアス725中団押し上げ
8Rキスメット624後方位置維持
12Rメイショウバルキア514中団位置維持

馬番区分|中と外が内を上回った

馬番区分では、中が42頭で馬券圏内率30.9%外が45頭で31.1%とほぼ並び、内は42頭で21.4%でした。内だけがやや低く、中と外が上回る形です。

ただし差の主役は馬番そのものより、前後の位置取りでした。4角や道中変化のほうが、この日の結果を説明しやすい開催です。

区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
4531431.1%-0.089
4261330.9%-0.405
423921.4%0.5

荒れ具合|大荒れ連発ではなく、波乱と順当が混在

荒れ具合はやや順当が6Rで最多でした。順当2R、波乱2R、中波乱2Rと分散しており、極端に荒れた日というより、平穏なレースと意外性のあるレースが混ざった開催でした。

三連単10万円以上は1Rで、12Rの500470円がこの日の大きな払い戻しでした。

  • やや順当:6R
  • 順当:2R
  • 波乱:2R
  • 中波乱:2R
  • 三連単10万円以上:1R

当日の馬場傾向まとめ

・逃げ維持は10頭で馬券圏内率90.0%、位置取り悪化は24頭で4.2%でした。

・4角位置でも逃げ位置84.6%、前方61.5%が高く、後方6.4%は厳しい結果でした。

・馬番区分は中31.1%、外31.1%が並び、内21.4%がやや低めでした。

・荒れ具合はやや順当が中心で、三連単10万円以上は1Rでした。

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