2026年9月8日 金沢競馬の馬場傾向分析|重馬場で押し上げが強く、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

道中変化|押し上げは馬券圏内率68.8%、位置取り悪化は0%

この日は道中変化の差が最もはっきり出ました。押し上げは16頭で馬券圏内11頭、馬券圏内率68.8%。一方で位置取り悪化は12頭いて馬券圏内0頭でした。

過去基準と比べても、押し上げは当日68.8%、過去基準51.4%。位置取り悪化は当日0.0%、過去基準5.7%で、こちらは当日成績がさらに厳しい形でした。

逃げ維持は9頭で馬券圏内3頭の33.3%。過去基準72.1%と比べると大きく下回っており、同じ「動かない」でも位置維持や押し上げとは違う結果になっています。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ1641168.8%1.125
位置維持5961932.2%0.254
前方維持90333.3%-0.889
位置取り悪化12000.0%-1.25
逃げ維持92333.3%-0.778

4角位置|逃げ位置55.6%、後方23.1%

4角位置では、逃げ位置が18頭で馬券圏内10頭、55.6%と高めでした。後方は39頭で馬券圏内9頭、23.1%にとどまり、4角時点での位置差は成績差としても表れています。

過去基準と比べると、逃げ位置は当日55.6%、過去基準77.1%。前方は当日38.5%、過去基準58.7%、中団は当日34.3%、過去基準28.9%でした。

この日の4角位置は、逃げ位置だけを強く見るより、後方が伸び切れなかった点まで含めて見るほうが実態に近い内容です。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1861055.6%0.278
前方130538.5%-0.154
中団3551234.3%-0.2
後方391923.1%0.179

馬番区分|内が43.3%で最も安定

馬番区分では、が30頭で馬券圏内13頭、43.3%と最も高くなりました。は32頭で31.3%、は29頭で24.1%でした。

過去基準との比較では、内が当日43.3%、過去基準28.5%と上振れしています。外は当日31.3%、過去基準35.1%、中は当日24.1%、過去基準32.6%でした。

この日の馬番区分は、内が相対的に良く、中はやや苦しい形でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
3021343.3%0.167
3241031.3%-0.906
294724.1%0.931

人気補正|9番人気の好走が目立ち、押し上げと位置維持が絡んだ

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、人気9番手の馬券圏内が複数ありました。11Rのセブンメイクハピーは9番人気1着で人気補正8、6Rのメッチャハットリは9番人気3着で人気補正6、7Rのピアレイジレディは9番人気3着で人気補正6でした。

動きでは、上位の人気補正馬に位置維持押し上げが多く、押し上げは2頭、位置維持は7頭でした。特に11Rのセブンメイクハピーは中団からの位置維持で勝ち切っており、9番人気の大きな上振れとして目立ちます。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
11Rセブンメイクハピー918中団位置維持
6Rメッチャハットリ936後方位置維持
7Rピアレイジレディ936中団押し上げ
10Rソウルユニバンス826中団押し上げ
1Rマイネルクロンヌ725後方位置維持

荒れ具合|三連単10万円以上が3R

荒れ具合は、中波乱5Rやや順当4R波乱3Rでした。三連単10万円以上も3Rあり、1日を通して極端に順当一色ではありませんでした。

ただし、特定の荒れ方が全体を支配したわけではなく、人気補正上位の馬券圏内馬が出た一方で、順当寄りの決着も含まれていました。

  • 中波乱: 5R
  • やや順当: 4R
  • 波乱: 3R
  • 三連単10万円以上: 3R

当日の馬場傾向まとめ

押し上げが16頭で馬券圏内率68.8%と最も強かった一方、位置取り悪化は12頭で馬券圏内0頭でした。

逃げ位置は55.6%で高め、後方は23.1%にとどまりました。

の馬番区分は43.3%で、外31.3%、中24.1%を上回りました。

・人気補正では9番人気の好走が目立ち、上位の中に位置維持と押し上げが多く入りました。

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