2026年9月8日 川崎競馬の馬場傾向分析|前方維持が高水準で、後方は馬券圏内ゼロに近い重馬場

道中変化|前方維持が72.7%、位置取り悪化は6.2%

この日は道中変化の差が最も目立ちました。前方維持は11頭で馬券圏内率72.7%位置取り悪化は16頭で6.2%と、同じ重馬場でも結果が大きく分かれています。

過去基準と比べても、前方維持は当日72.7%、過去基準46.7%で上振れがはっきりしていました。一方、位置取り悪化は当日6.2%、過去基準3.6%で、低い水準自体は続いています。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
前方維持113872.7%0.3
押し上げ183738.9%0.812
逃げ維持103660.0%-0.111
位置維持551814.5%0.596
位置取り悪化16016.2%-3.071

4角位置|前方が61.9%、後方は2.7%

4角位置でも差は明確でした。前方は21頭で馬券圏内率61.9%後方は37頭で2.7%と、後ろから運んだ馬はかなり厳しい成績です。

逃げ位置も13頭で61.5%と高く、前半から好位を取った馬がそのまま上位に残る形が多い一方、中団は39頭で20.5%にとどまりました。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置134861.5%0.0
前方2151361.9%1.0
中団391820.5%-0.361
後方37012.7%-0.161

馬番区分|外が38.5%で、内と中を上回った

馬番区分では外が最も目立ちました。外は39頭で馬券圏内率38.5%内は37頭で21.6%中は34頭で20.6%でした。

過去基準でも外は26.3%が基準で、当日は38.5%まで伸びています。内と中は当日がそれぞれ21.6%、20.6%で、外ほどの上振れは見られませんでした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
3951538.5%-0.088
374821.6%-0.219
341720.6%0.333

人気補正|人気以上に走った馬は押し上げと前方維持に多かった

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、押し上げ前方維持に好走が集まりました。人気補正+4以上の馬券圏内馬は9頭で、その中でも位置維持が5頭と多く、次いで押し上げと前方維持が続いています。

特に目を引いたのは、3Rのカナサンドーが11番人気1着で人気補正10、4Rのオトメノネガイが12番人気3着で人気補正9だった点です。大きく人気を上回る馬券圏内馬が複数出ました。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
3Rカナサンドー11110前方位置維持
4Rオトメノネガイ1239中団位置維持
5Rコンペティティブ927後方位置維持
7Rミオサンダー1037前方押し上げ
2Rアットリーチェ725逃げ位置逃げ維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化では前方維持が72.7%で最上位、位置取り悪化は6.2%と低調だった。
  • 4角位置は前方61.9%、逃げ位置61.5%が強く、後方は2.7%にとどまった。
  • 馬番区分では外が38.5%で、内21.6%、中20.6%を上回った。
  • 人気補正上位には、押し上げや前方維持の好走が複数含まれた。

当日の川崎は、重馬場でも前めの位置を保てた馬が強く、後方からではかなり厳しい内容でした。馬番では外がやや目立ち、人気を上回る走りも押し上げや前方維持に散見されました。

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