2026年10月2日 名古屋競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と前方維持が目立った一日

この日の名古屋は、道中変化が最も読みやすい特徴でした。逃げ維持は5頭で馬券圏内率80.0%、位置取り悪化は18頭で0.0%。さらに前方維持は19頭で63.2%と、動きに大きな差が出ています。

4角位置でも同じ方向の傾向が見えました。逃げ位置は12頭で91.7%、前方は30頭で53.3%。一方で後方は45頭で2.2%にとどまり、後ろからの好走はかなり少ない一日でした。

道中変化|位置取り悪化は18頭で馬券圏内ゼロ

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持54480.0%0.0
前方維持1921263.2%-0.158
押し上げ172847.1%-0.353
位置維持703912.9%0.729
位置取り悪化18000.0%-1.667

道中変化では、逃げ維持と前方維持がはっきり強く、位置取り悪化は18頭で馬券圏内ゼロでした。押し上げも47.1%と悪くありませんが、当日の中では「前を保つ」「逃げを保つ」形の方が安定していました。

過去基準と比べると、前方維持は当日63.2%、過去基準49.3%で上振れしています。位置取り悪化は当日0.0%、過去基準1.98%で、こちらも当日データでは特に厳しい結果でした。

4角位置|後方は45頭で2.2%まで低下

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1291191.7%0.25
前方3021653.3%-0.033
中団420511.9%0.024
後方45012.2%0.2

4角位置では、逃げ位置の91.7%が際立ちました。前方も53.3%で悪くない一方、中団11.9%、後方2.2%と、後ろになるほど好走が減る形です。

過去基準でも、逃げ位置は当日91.7%、過去基準84.9%と高水準でした。前方は当日53.3%、過去基準54.5%で大きな差はなく、中団は当日11.9%、過去基準19.8%と当日は弱めでした。

人気補正が大きかった馬券圏内馬|前方維持が中心

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
7R7ミートザターゲット927中前方前方維持
1R10フライトマップ725外後方位置維持
3R4ウォーターブビンガ624内前方前方維持
4R7オーケーエレガンス624中中団位置維持
6R4リックトメンマ514中逃げ位置位置維持
12R4アルマフレイヤ514内前方前方維持

人気補正が大きかった馬券圏内馬は、前方維持と位置維持に寄っていました。特にミートザターゲットは9番人気2着で人気補正7、フライトマップは7番人気2着で人気補正5でした。

全体としては、人気以上に走った馬が複数出ていますが、共通点を広く取るなら前方で運べた馬が目立ちます。単純な内外の偏りより、道中で前を保てたかどうかの方が、人気補正上位馬の並びと合っていました。

馬番区分|中が30.9%で最も高く、内は20.9%

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正馬券圏内馬平均人気補正
中4241330.9%0.0241.077
外4431125.0%0.3181.091
内434920.9%-0.071.333

馬番区分は、中が30.9%で最も高く、外25.0%、内20.9%でした。差は大きすぎませんが、内がやや弱く、中が相対的に安定した日でした。

過去基準では、中は当日30.9%、過去基準23.6%、内は当日20.9%、過去基準28.1%、外は当日25.0%、過去基準29.7%です。内と外は当日がやや下回り、中は上回りました。

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は、逃げ維持80.0%と前方維持63.2%が強く、位置取り悪化は18頭で馬券圏内ゼロ。
  • 4角位置は逃げ位置91.7%が突出し、後方2.2%まで大きく落ちた。
  • 人気補正の大きい馬券圏内馬は前方維持が中心で、前を保てた馬が人気以上に走りやすかった。
  • 馬番区分では中が30.9%で最も高く、内は20.9%とやや弱かった。

当サイトの馬場傾向分析で使用している指標や集計条件については、馬場傾向分析の集計方法・指標の定義で詳しく解説しています。

10月2日の地方競馬分析

10月2日に行われた他競馬場の馬場傾向分析も同じタグで確認できます。

2026年10月2日の地方競馬分析一覧はこちら