4角位置|逃げ位置は馬券圏内率100%、後方は3.1%
この日の笠松は、4角での位置取りがかなりはっきり結果に表れました。とくに逃げ位置は12頭すべてが馬券圏内に入り、馬券圏内率は100.0%でした。勝利数も8回あり、当日の中心になった分類です。
一方で後方は32頭で馬券圏内1回、馬券圏内率3.1%にとどまりました。過去基準でも後方は6.4%なので、当日だけが極端に悪かったわけではありませんが、それでもこの日は差が大きく出ています。
前方は13頭で馬券圏内率76.9%、中団は27頭で25.9%でした。4角で前へ行けた馬の成績が高く、特に逃げ位置の強さが目立つ一日でした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 12 | 8 | 12 | 100.0% | 0.333 |
| 前方 | 13 | 0 | 10 | 76.9% | 0.769 |
| 中団 | 27 | 1 | 7 | 25.9% | 0.000 |
| 後方 | 32 | 1 | 1 | 3.1% | -0.438 |
道中変化|逃げ維持が100%、位置取り悪化は0%
道中変化でも、前へ行ったまま運べた馬が強く出ました。逃げ維持は7頭すべてが馬券圏内で、勝利数も5回。馬券圏内率は100.0%です。
これに対して位置取り悪化は6頭いて馬券圏内ゼロでした。過去基準でも1.8%なので元々高くはありませんが、当日は完全に結果が途切れています。
前方維持も9頭で馬券圏内率66.7%と高く、押し上げも5頭で60.0%でした。位置を保つか、押し上げられた馬がしっかり馬券に絡んでいます。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 7 | 5 | 7 | 100.0% | 0.429 |
| 前方維持 | 9 | 0 | 6 | 66.7% | 1.222 |
| 押し上げ | 5 | 1 | 3 | 60.0% | 0.200 |
| 位置維持 | 57 | 4 | 14 | 24.6% | -0.158 |
| 位置取り悪化 | 6 | 0 | 0 | 0.0% | -1.000 |
種牡馬|ベストウォーリアが3勝で最多
血統面では、ベストウォーリアが3勝で最多でした。次いでゴールドシップが2勝で、他は1勝ずつに分散しています。
11レースの勝ち馬種牡馬を見ると、特定の種牡馬だけに強く寄った形ではなく、ベストウォーリアが頭ひとつ出た程度のまとまりでした。
| 種牡馬 | 勝利数 |
|---|---|
| ベストウォーリア | 3 |
| ゴールドシップ | 2 |
| アニマルキングダム | 1 |
| ウィルテイクチャージ | 1 |
| クリソベリル | 1 |
| タイセイレジェンド | 1 |
| トーセンレーヴ | 1 |
| フィエールマン | 1 |
人気補正|人気以上に走った馬は前方や逃げ位置に多い
人気補正上位を見ると、人気以上に走った馬の多くが前へ行けた馬でした。人気補正+5のスタンレーは4角前方、+4のアルレーヴは後方から1着、+3のベルシエルは中団から3着です。
上位だけに限れば、逃げ位置や前方で運んだ馬が目立ちます。ただし後方から押し上げて人気以上の結果を出した馬もおり、この日の人気補正は前残り一辺倒ではありませんでした。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5R | スタンレー | 8 | 3 | 5 | 前方 | 前方維持 |
| 9R | アルレーヴ | 5 | 1 | 4 | 後方 | 位置維持 |
| 6R | ベルシエル | 6 | 3 | 3 | 中団 | 位置維持 |
| 4R | メイプルラブリー | 3 | 1 | 2 | 逃げ位置 | 位置維持 |
| 8R | トパーズテソーロ | 3 | 1 | 2 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
当日の馬場傾向まとめ
- 4角では逃げ位置が12頭すべて馬券圏内で、後方は32頭で3.1%にとどまった。
- 道中変化では逃げ維持が7頭すべて馬券圏内、位置取り悪化は6頭で馬券圏内ゼロだった。
- 種牡馬はベストウォーリアが3勝で最多だったが、全体としては大きな偏りまでは見えなかった。
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