2026年10月8日 園田競馬の馬場傾向分析|押し上げと逃げ維持が目立った稍重

この日の園田は、道中変化の差がいちばんはっきり出ました。押し上げは15頭で馬券圏内率66.7%、逃げ維持も9頭で66.7%。一方で位置取り悪化は16頭で馬券圏内ゼロでした。

道中変化|押し上げ66.7%、逃げ維持66.7%に対して位置取り悪化は0%

最も強く出たのは道中変化です。押し上げは15頭で10頭が馬券圏内、逃げ維持は9頭で6頭が馬券圏内でした。どちらも高い水準で、当日の好走は道中で動けた馬と、逃げを保てた馬に集まりました。

対照的だったのが位置取り悪化です。16頭いて馬券圏内は0頭でした。過去基準でも位置取り悪化は106頭で馬券圏内率4.7%なので、この日の0%はその中でもかなり厳しい結果です。

また、前方維持は15頭で馬券圏内率40.0%でした。過去基準の56.1%よりは下がっており、道中で前を保つだけでは足りず、押し上げや逃げ維持のほうが目立った開催でした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ1551066.7%0.867
逃げ維持94666.7%1.000
前方維持151640.0%-1.333
位置維持6721420.9%0.194
位置取り悪化16000.0%-0.938

4角位置|逃げ位置82.3%が突出し、後方は10.9%にとどまった

4角位置では逃げ位置が最も強く、17頭中14頭が馬券圏内でした。馬券圏内率は82.3%で、過去基準の80.0%も上回っています。

前方も21頭で47.6%と悪くありませんが、過去基準の56.5%よりは低めでした。中団は38頭で18.4%、後方は46頭で10.9%にとどまり、後ろからの好走は少なめです。

ただし、前方全体をひとまとめに強いとは言い切れません。逃げ位置は高水準でも、中団と後方は明確に見劣りしました。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1781482.3%0.412
前方2121047.6%-0.810
中団381718.4%-0.053
後方461510.9%0.261

人気補正|+4以上の好走が5頭あり、人気薄の押し上げと逃げ維持が目立った

人気補正+4以上の馬券圏内馬は5頭でした。中でも目立ったのは、11Rのザゴリが人気9位から2着で+7、10Rのレッドアクトゥールが人気9位から3着で+6、12Rのマエストロライトが人気7位から1着で+6でした。

共通していたのは、押し上げか逃げ維持で馬券圏内に入っている点です。リリーオブザハートやハバタクジユウニも押し上げで人気以上に走っており、道中変化の傾向と重なりました。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
11Rザゴリ92+7外逃げ位置逃げ維持
10Rレッドアクトゥール93+6外後方位置維持
12Rマエストロライト71+6外後方位置維持
6Rエルミラージュ73+4中中団位置維持
11Rリリーオブザハート73+4内中団押し上げ

馬番区分|外が38.1%で最も高く、内は26.8%、中は23.1%

馬番区分では外が42頭で馬券圏内率38.1%と最も高く、過去基準の37.9%とほぼ同水準でした。内は41頭で26.8%、中は39頭で23.1%でした。

当日の中では外が目立ちますが、過去基準との差は大きくありません。内は過去基準24.0%を少し上回り、中は過去基準26.7%を下回っています。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外4251638.1%-0.143
内4141126.8%-0.585
中393923.1%0.769

当日の馬場傾向まとめ

この日の園田・稍重は、押し上げと逃げ維持が強く、位置取り悪化は馬券圏内ゼロというのが最も大きな特徴でした。

  • 押し上げと逃げ維持はいずれも馬券圏内率66.7%
  • 位置取り悪化は16頭で馬券圏内0頭
  • 4角では逃げ位置が82.3%で突出し、後方は10.9%にとどまった
  • 馬番区分は外が38.1%で最上位だった

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