この日の名古屋は、道中変化の差が最もはっきり出ました。とくに逃げ維持は5頭すべてが馬券圏内、位置取り悪化は22頭で馬券圏内ゼロという極端な対照があり、前へ運んだ馬と崩れた馬の明暗が鮮明でした。
道中変化|逃げ維持100.0%、位置取り悪化0.0%
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ維持 | 5 | 4 | 5 | 100.0% | 2.2 |
| 前方維持 | 17 | 2 | 13 | 76.5% | 1.176 |
| 位置維持 | 71 | 4 | 13 | 18.3% | 0.099 |
| 押し上げ | 16 | 2 | 5 | 31.3% | 0.312 |
| 位置取り悪化 | 22 | 0 | 0 | 0.0% | -1.773 |
道中変化では、逃げ維持と前方維持が強く、位置取り悪化は馬券圏内馬が出ませんでした。特に前方維持は当日76.5%で、過去基準の48.9%を上回っています。一方で押し上げは当日31.3%で、過去基準の49.2%より低めでした。
4角位置|逃げ位置83.3%、後方4.1%
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 12 | 9 | 10 | 83.3% | 1.083 |
| 前方 | 26 | 2 | 18 | 69.2% | 0.5 |
| 中団 | 44 | 1 | 6 | 13.6% | -0.591 |
| 後方 | 49 | 0 | 2 | 4.1% | 0.082 |
4角位置は、逃げ位置と前方が目立ちました。逃げ位置は当日83.3%で、過去基準の87.1%に近い水準です。前方は当日69.2%で、過去基準の54.3%を上回りました。これに対して中団と後方はかなり低く、後方は49頭で馬券圏内2頭だけでした。
馬番区分|外が42.2%で最上位、中は14.0%まで低下
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外 | 45 | 6 | 19 | 42.2% | 0.467 |
| 内 | 43 | 4 | 11 | 25.6% | 0.302 |
| 中 | 43 | 2 | 6 | 14.0% | -0.698 |
馬番区分では、外が42.2%で最も高く、過去基準の29.7%も上回りました。内は25.6%、中は14.0%で、中がかなり低めです。人気補正の平均も中はマイナスでしたが、主軸はあくまで馬券圏内率の差です。
人気補正が大きかった馬券圏内馬
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11R | カタルシス | 7 | 1 | 6 | 内 | 中団 | 押し上げ |
| 4R | ブライティアバニー | 7 | 2 | 5 | 内 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 5R | バンシイハーピー | 7 | 2 | 5 | 中 | 前方 | 前方維持 |
| 7R | ハクノセブン | 7 | 2 | 5 | 外 | 中団 | 位置維持 |
| 1R | ファインヒメ | 5 | 1 | 4 | 外 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
人気補正が大きかった馬券圏内馬は、押し上げ、逃げ維持、前方維持、位置維持に分かれました。とくに7番人気で1着のカタルシスは人気補正6で、内・中団・押し上げという形でした。
当日の馬場傾向まとめ
・道中変化は逃げ維持100.0%、前方維持76.5%が目立ち、位置取り悪化は22頭で馬券圏内ゼロ。
・4角位置は逃げ位置83.3%、前方69.2%が強く、後方は4.1%まで落ちた。
・馬番区分は外42.2%が最上位で、中14.0%はかなり低かった。
・人気補正の大きい馬券圏内馬は、押し上げ・逃げ維持・前方維持・位置維持に広がった。
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