2026年10月18日 金沢競馬の馬場傾向分析|重馬場では逃げ維持の馬券圏内率75%、位置取り悪化9頭は馬券圏内ゼロ

この日の金沢は、道中変化の差がいちばんはっきり出ました。逃げ維持は馬券圏内率75.0%(8頭)、位置取り悪化は0.0%(9頭)で、後者は馬券圏内がゼロでした。さらに過去基準と比べても、押し上げは当日72.7%、過去基準50.0%と上振れしています。

道中変化|逃げ維持と押し上げが高く、位置取り悪化は不振

道中変化では、逃げ維持と押し上げの成績が目立ちました。逃げ維持は8頭で馬券圏内率75.0%、押し上げは11頭で72.7%でした。

一方で、位置取り悪化は9頭で馬券圏内0。この分類だけが完全に結果を落としており、同じ道中変化でも明暗がかなり分かれています。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
位置維持4731021.28%-0.043
押し上げ111872.73%1.364
位置取り悪化9000.00%-1.889
逃げ維持84675.00%0.5
前方維持51360.00%0.0

過去基準でも、押し上げは当日72.7%、過去基準50.0%、逃げ維持は当日75.0%、過去基準55.0%でした。位置取り悪化は当日も過去基準も0.0%で、ここは一貫して厳しい分類でした。

4角位置|逃げ位置が高水準、後方はかなり苦戦

4角位置でも、前目の分類が強く出ました。逃げ位置は13頭で馬券圏内率84.6%、前方は6頭で66.7%でした。これに対して、後方は31頭で9.7%にとどまっています。

中団は30頭で30.0%と極端に低いわけではありませんが、逃げ位置と比べると差は大きめです。数字を見ると、4角で前にいた馬のほうが明確に安定していました。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1381184.62%0.462
前方61466.67%0.167
中団300930.00%0.0
後方31039.68%-0.226

過去基準と比べると、逃げ位置は当日84.6%、過去基準73.8%でした。前方も当日66.7%、過去基準55.3%で、前にいるほど安定しやすい傾向がこの日も続いています。

馬番区分|中が最も高く、内は過去基準より落ちた

馬番区分では、中が最も良く、23頭で馬券圏内率43.5%でした。外は26頭で30.8%、内は24頭で25.0%です。

過去基準と比べると、中は当日43.5%、過去基準30.1%で上振れしました。一方、内は当日25.0%、過去基準37.2%で下振れしており、内寄りが優勢とは言いにくい結果でした。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
中2351043.48%-0.261
外261830.77%-0.615
内242625.00%0.917

人気補正|人気以上に走った馬は中団と押し上げに多い

人気補正が大きい馬券圏内馬を見ると、中団で押し上げた馬が複数含まれていました。人気補正+4以上の馬券圏内馬は7頭おり、その中で中団の馬が目立ちます。

個別には、3Rのシャドウマッドネスは人気9番手から3着で人気補正+6、3Rのエムティラヴは6番人気2着で+4、6Rのラブシックブルースは6番人気2着で+4でした。いずれも、前に出ていく動きや位置を保つ動きと組み合わさっています。

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
3R3シャドウマッドネス936内後方位置維持
4R7アエノコト725集計対象外集計対象外
3R7エムティラヴ624外中団押し上げ
5R1ミナム624集計対象外逃げ位置逃げ維持
6R5ラブシックブルース624中中団押し上げ
7R4ナイトアウェイ734中中団位置維持
9R2ナムラタタ734内中団押し上げ

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は、逃げ維持75.0%と押し上げ72.7%が高く、位置取り悪化は9頭で馬券圏内0だった。
  • 4角位置は逃げ位置84.6%が最上位で、後方は9.7%と大きく離れた。
  • 馬番区分は中が43.5%で最も高く、内は25.0%まで下がった。
  • 人気補正上位は中団や押し上げの馬が多く、人気薄の好走も一部で見られた。

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