道中変化|押し上げと逃げ維持が目立ち、位置取り悪化は崩れた
この日の門別は、道中変化の差がはっきり出ました。押し上げは11頭で馬券圏内率72.7%、逃げ維持は13頭で61.5%と高く、どちらも当日の中心になっています。
一方で、位置取り悪化は12頭で馬券圏内0%。勝利数もなく、馬券圏内馬が出ませんでした。過去基準でも位置取り悪化は34.5%だったため、この日は当日値がさらに大きく下回っています。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 押し上げ | 11 | 3 | 8 | 72.7% | 1.364 |
| 逃げ維持 | 13 | 3 | 8 | 61.5% | 0.462 |
| 前方維持 | 19 | 1 | 6 | 31.6% | -0.211 |
| 位置維持 | 70 | 5 | 14 | 20.0% | 0.371 |
| 位置取り悪化 | 12 | 0 | 0 | 0.0% | -3.583 |
過去基準との比較でも、押し上げは当日72.7%、過去基準64.1%でした。位置取り悪化は当日0.0%、過去基準3.5%で、悪化組の苦戦がより鮮明です。
4角位置|逃げ位置が高く、後方はかなり厳しかった
4角位置では、逃げ位置が14頭で馬券圏内率64.3%と最上位でした。前方も24頭で37.5%、中団も38頭で39.5%あり、前へ行けた馬の成績は悪くありません。
対照的だったのが後方で、49頭で馬券圏内率6.1%、勝利数も2にとどまりました。過去基準の後方は6.98%なので、数字としては元から低い分類ですが、この日も同様に厳しいままでした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 14 | 4 | 9 | 64.3% | 0.571 |
| 前方 | 24 | 3 | 9 | 37.5% | 0.000 |
| 中団 | 38 | 3 | 15 | 39.5% | -0.658 |
| 後方 | 49 | 2 | 3 | 6.1% | 0.347 |
過去基準では、逃げ位置は73.0%、前方は45.1%、中団は27.3%、後方は7.0%でした。今回の当日値は、逃げ位置と中団の成績が比較的目立つ一方、後方は引き続き低調でした。
人気補正上位の馬券圏内馬|押し上げ型と逃げ維持型が中心
人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、押し上げ型が4頭と最も多く、次いで逃げ維持型が2頭でした。上位の好走には、道中で動いた馬が複数含まれています。
| レース | 馬番 | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2R | 1 | コイスルキモチ | 10 | 2 | 8 | 内 | 後方 | 押し上げ |
| 12R | 6 | ライトビーンズ | 11 | 3 | 8 | 中 | 逃げ位置 | 逃げ維持 |
| 4R | 7 | ベラジオカイザー | 7 | 2 | 5 | 中 | 前方 | 前方維持 |
| 10R | 7 | キャストロポポ | 6 | 1 | 5 | 外 | 後方 | 位置維持 |
| 7R | 9 | メイショウゲキハ | 5 | 1 | 4 | 外 | 前方 | 押し上げ |
人気補正+4以上の好走馬は、押し上げでの好走が目立ちました。押し上げと逃げ維持の両方が強かったこの日は、人気以上の結果を残した馬にも、道中の動きが共通していました。
馬番区分|外と中が内を上回った重馬場
馬番区分では、中が38頭で馬券圏内率31.6%、外が45頭で31.1%とほぼ並びました。内は42頭で23.8%にとどまり、この日は内がやや苦しく、中と外が上回る形です。
ただし差は極端ではなく、明確に一方へ寄った日というより、中と外が相対的に安定した日と見るのが自然です。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 内 | 42 | 3 | 10 | 23.8% | -0.381 |
| 中 | 38 | 3 | 12 | 31.6% | 0.447 |
| 外 | 45 | 6 | 14 | 31.1% | -0.022 |
当日の馬場傾向まとめ
- 道中変化では、押し上げが72.7%、逃げ維持が61.5%と高く、位置取り悪化は12頭で馬券圏内ゼロだった。
- 4角位置は逃げ位置が64.3%で最上位、後方は6.1%とかなり低かった。
- 馬番区分は中と外が31%台で、内の23.8%を上回った。
- 人気補正上位では押し上げ型の好走が多く、上位好走と道中変化の一致が見えた。
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