道中変化
この日は道中変化の差がはっきり出ました。押し上げは8頭で馬券圏内率75.0%、逃げ維持も8頭で62.5%と高く、位置取り悪化は11頭で馬券圏内率0.0%でした。
位置取り悪化は勝利数も馬券圏内数もなく、重馬場の当日データでは目立って苦戦した分類です。過去基準との比較でも、押し上げは当日75.0%、過去基準62.2%と上回りました。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 押し上げ | 8 | 2 | 6 | 75.0% | 1.875 |
| 逃げ維持 | 8 | 2 | 5 | 62.5% | -1.875 |
| 前方維持 | 21 | 3 | 8 | 38.1% | -0.476 |
| 位置維持 | 69 | 4 | 14 | 20.3% | 0.217 |
| 位置取り悪化 | 11 | 0 | 0 | 0.0% | -0.455 |
4角位置
4角位置では逃げ位置が10頭で馬券圏内率70.0%と最も高く、前方も27頭で44.4%でした。一方、後方は44頭で13.6%にとどまりました。
前にいた馬が全体的に良かったというより、逃げ位置の高さが際立った日です。前方は過去基準の45.2%と当日44.4%で大きな差はなく、後方の当日13.6%は過去基準5.9%を上回ったものの、母数44頭でもなお低めでした。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 10 | 3 | 7 | 70.0% | -1.4 |
| 前方 | 27 | 5 | 12 | 44.4% | 0.259 |
| 中団 | 36 | 2 | 8 | 22.2% | -0.25 |
| 後方 | 44 | 1 | 6 | 13.6% | 0.364 |
馬番区分
馬番区分では中が33頭で馬券圏内率39.4%と最も高く、内は34頭で14.7%まで下がりました。外は36頭で25.0%でした。
過去基準では中が27.2%、内が25.0%、外が31.2%なので、この日は中の上振れと内の弱さが目立ちました。勝利数でも中は3勝、外は5勝、内は1勝と差が出ています。
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中 | 33 | 3 | 13 | 39.4% | 0.273 |
| 外 | 36 | 5 | 9 | 25.0% | -0.028 |
| 内 | 34 | 1 | 5 | 14.7% | -0.235 |
人気補正上位の馬券圏内馬
人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、前方や押し上げが多く、上位人気よりも人気以上に走った馬が目立ちました。特に4Rのアルタティール、10Rのルビーグラス、5Rのグラティアエは人気補正が大きく、いずれも馬券圏内に入りました。
ただし、この日の主題は人気補正そのものよりも道中変化です。上位の馬券圏内馬に押し上げや前方維持が多いことは、主傾向と整合しています。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4R | アルタティール | 8 | 2 | 6 | 外 | 前方 | 位置維持 |
| 10R | ルビーグラス | 7 | 2 | 5 | 内 | 前方 | 押し上げ |
| 5R | グラティアエ | 7 | 3 | 4 | 中 | 前方 | 前方維持 |
| 1R | エカヒリオ | 4 | 1 | 3 | 中 | 前方 | 前方維持 |
| 2R | クラフェイス | 5 | 2 | 3 | 中 | 前方 | 前方維持 |
当日の馬場傾向まとめ
- 道中変化は押し上げ75.0%、逃げ維持62.5%が強く、位置取り悪化11頭は馬券圏内ゼロだった。
- 4角位置は逃げ位置70.0%が目立ち、後方は44頭で13.6%にとどまった。
- 馬番区分は中が39.4%で最上位、内は14.7%まで落ち込んだ。
- 荒れ具合は中波乱3、やや順当6、順当3で、三連単10万円以上はなかった。
当サイトの馬場傾向分析で使用している指標や集計条件については、馬場傾向分析の集計方法・指標の定義で詳しく解説しています。
