2026年10月21日 笠松競馬の馬場傾向分析|逃げ維持が強く、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

道中変化|逃げ維持77.8%、位置取り悪化は20頭で馬券圏内ゼロ

この日は道中変化の差がはっきり出ました。逃げ維持は9頭で馬券圏内率77.8%、押し上げも19頭で57.9%と高く、前で運べた馬が目立ちました。一方で、位置取り悪化は20頭で馬券圏内0%でした。

過去基準と比べても、押し上げは当日57.9%、過去基準59.5%で大きな差はありませんでしたが、前方維持は当日33.3%、過去基準57.7%で下振れが目立ちました。逃げ維持の安定感は保たれた一方で、前方維持の取りこぼしがやや増えた形です。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持93777.8%4.0
押し上げ1961157.9%-0.684
前方維持60233.3%-0.5
位置維持7231622.2%0.083
位置取り悪化20000.0%-1.3

4角位置|逃げ位置85.0%、後方は47頭で馬券圏内2.1%

4角位置でも前と後ろの差が大きく出ました。逃げ位置は20頭で馬券圏内率85.0%と非常に高く、前方も15頭で46.7%でした。これに対して、中団は44頭で25.0%、後方は47頭で2.1%にとどまりました。

後方は勝利数も0で、4角時点で後ろにいた馬の巻き返しはほとんど見られませんでした。逃げ位置の強さがこの日の特徴として最も分かりやすい部分です。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置2081785.0%2.25
前方152746.7%0.133
中団4421125.0%-0.5
後方47012.1%-0.532

馬番区分|中が32.6%、内は20.5%まで落ち込む

馬番区分では、中が46頭で馬券圏内率32.6%、外が41頭で31.7%と大きな差はありませんでした。ただし、内は39頭で20.5%まで下がっており、内寄りの成績がやや弱めでした。

過去基準と比べると、内は当日20.5%、過去基準34.9%で下振れが目立ちました。中と外は大きく崩れていないため、この日は内の弱さが相対的に目立つ形です。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
中4651532.6%0.435
外4161331.7%-0.341
内391820.5%-0.154

人気補正|人気薄の好走は逃げ維持と4角前方に集中

人気補正の上位を見ると、10番人気のコスモフィネスが1着で人気補正+9、10番人気のテーオーライラが2着で+8、10番人気のマイクハージュが2着で+8と、人気薄の好走が複数ありました。

共通点として目立つのは、逃げ位置での好走が多いことです。人気補正+4以上の馬券圏内馬は7頭あり、そのうち逃げ維持や逃げ位置が中心でした。4角前方まで運べた馬が人気以上の着順を拾いやすい一日でした。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
11Rコスモフィネス1019中逃げ位置逃げ維持
5Rテーオーライラ1028中逃げ位置逃げ維持
9Rマイクハージュ1028内逃げ位置逃げ維持
8Rサノノロンドン716外逃げ位置位置維持
11Rウィステリアベル725内逃げ位置逃げ維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化では、逃げ維持77.8%と押し上げ57.9%が高く、位置取り悪化は20頭で馬券圏内ゼロでした。
  • 4角位置では逃げ位置85.0%が突出し、後方は47頭で2.1%まで落ち込みました。
  • 馬番区分は中32.6%、外31.7%が並び、内20.5%がやや弱めでした。
  • 人気補正の上位は人気薄の逃げ位置好走が中心で、この日の前向きな位置取りを裏付けました。

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