2026年10月29日 園田競馬の馬場傾向分析|押し上げが高水準で後方はほぼ届かず

この日の園田は、道中で押し上げた馬の好成績が最も目立ちました。押し上げは20頭で馬券圏内率70.0%、一方で位置取り悪化は18頭で5.6%にとどまり、道中の動きで明暗がはっきり分かれています。

道中変化|押し上げ70.0%、位置取り悪化5.6%

当日の道中変化で最も強かったのは押し上げです。20頭が該当し、馬券圏内率は70.0%、勝利数も6でした。馬券圏内馬平均人気補正は0.786で、人気以上に走った馬も含まれています。

対照的に、位置取り悪化は18頭で馬券圏内数1、馬券圏内率5.6%、勝利数は0でした。位置維持も71頭で15.5%にとどまり、動かずに流れに乗る形より、途中で前へ進んだ馬のほうが明確に成績を残した日でした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ2061470.0%0.95
逃げ維持92555.6%1.111
前方維持152533.3%-0.467
位置維持7121115.5%0.028
位置取り悪化18015.6%-1.333

4角位置|逃げ位置75.0%、後方は2.1%

4角位置では、逃げ位置の強さと後方の厳しさがはっきりしています。逃げ位置は16頭で馬券圏内率75.0%、勝利数6。前方も24頭で54.2%と高めでした。

一方で、中団は45頭で22.2%、後方は48頭で2.1%、勝利数は0でした。4角で後ろにいた馬はほとんど馬券圏内に届いておらず、4角時点の位置がそのまま成績差に直結した印象です。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1661275.0%0.875
前方2441354.2%-0.25
中団4521022.2%0.222
後方48012.1%-0.375

馬番区分|外が38.6%で中と内を上回る

馬番区分では外が優勢でした。外は44頭で馬券圏内率38.6%、勝利数7。中は47頭で21.3%、内は42頭で21.4%にとどまり、外と中・内の差がはっきり出ています。

過去基準でも外は38.7%で、当日はほぼ同水準でした。中は当日21.3%、過去基準25.7%、内は当日21.4%、過去基準23.8%で、この日は外が保たれた一方、中と内はやや物足りない成績でした。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外4471738.6%0.591
中4731021.3%-0.043
内422921.4%-0.571

人気補正の大きい馬券圏内馬|押し上げ型が目立つ

人気補正が大きかった馬券圏内馬を見ると、押し上げ型が目立ちました。人気補正+4以上の馬券圏内馬は4頭で、そのうち2頭が押し上げでした。

具体的には、9Rのスピリトーゾが人気7着順1で人気補正+6、3Rのスパークロスが人気6着順2で+4でした。どちらも押し上げで、道中変化の強さと重なる内容です。ほかにも、4Rミスマラッカは逃げ維持で人気補正+6でした。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
4Rミスマラッカ826外逃げ位置逃げ維持
9Rスピリトーゾ716外中団押し上げ
3Rスパークロス624中中団押し上げ
7Rセレナリス624内逃げ位置位置維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中では押し上げが20頭で馬券圏内率70.0%と最も強かった。
  • 4角位置は逃げ位置75.0%、前方54.2%に対し、後方は2.1%で大きく見劣った。
  • 馬番区分では外が38.6%で、中と内を上回った。
  • 荒れ具合は順当5、やや順当4、中波乱3で、極端な波乱は少なかった。

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