この日の船橋は、道中変化が最もはっきりした開催でした。特に逃げ維持は10頭未満の母数ながら馬券圏内率83.3%、位置取り悪化は10頭で馬券圏内0%。過去基準でも逃げ維持は当日83.3%、過去基準60.9%と上回っており、道中で位置を保てた馬が強く、崩れた馬は厳しい結果でした。
道中変化|逃げ維持83.3%、位置取り悪化は10頭で馬券圏内ゼロ
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 位置維持 | 64 | 4 | 14 | 21.88% | 0.703 |
| 前方維持 | 18 | 3 | 8 | 44.44% | -2.444 |
| 逃げ維持 | 6 | 2 | 5 | 83.33% | -1.500 |
| 押し上げ | 10 | 1 | 3 | 30.00% | 2.000 |
| 位置取り悪化 | 10 | 0 | 0 | 0.00% | -0.300 |
中でも目立ったのは、逃げ維持の安定感です。当日は6頭しかなく母数は大きくありませんが、馬券圏内5頭、勝利2頭と内容が濃く、過去基準の60.9%も上回りました。
一方で、位置取り悪化は10頭で馬券圏内ゼロ。過去基準でも2.67%と低い分類ですが、この日はさらに結果が出ませんでした。道中で崩れた馬を拾うのは難しい一日でした。
4角位置|逃げ位置72.7%に対し、後方は5.0%
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 11 | 3 | 8 | 72.73% | -0.545 |
| 前方 | 24 | 4 | 10 | 41.67% | -1.750 |
| 中団 | 33 | 3 | 10 | 30.30% | 0.939 |
| 後方 | 40 | 0 | 2 | 5.00% | 0.650 |
4角では逃げ位置が強く、11頭中8頭が馬券圏内でした。当日72.7%は、過去基準65.4%も上回っています。
対照的に後方は40頭で馬券圏内2頭、率は5.0%まで低下しました。4角で後ろにいる馬は、この日はかなり厳しい成績です。
人気補正|人気以上に走った馬は位置維持と前方維持に多い
| 馬名 | レース | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レイワエポック | 8R | 10 | 3 | 7 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| リュウノエッセンス | 9R | 9 | 2 | 7 | 外 | 中団 | 押し上げ |
| マキシマムパワー | 11R | 7 | 2 | 5 | 外 | 後方 | 位置維持 |
| カムバック | 9R | 7 | 3 | 4 | 外 | 逃げ位置 | 位置維持 |
| タカオスマイル | 12R | 6 | 2 | 4 | 中 | 中団 | 位置維持 |
人気補正+4以上の馬券圏内馬は5頭で、位置維持が4頭、押し上げが1頭でした。大きく人気を上回った馬は、極端な前進一辺倒ではなく、道中で位置を崩さない形に集まりました。
ただし、全体の主役はあくまで道中変化です。人気補正だけで見るより、逃げ維持や前方維持の好成績と合わせて読むほうがこの日の実態に近いです。
馬番区分|外が38.9%で最上位、中は18.2%まで低下
| 分類 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 内 | 32 | 3 | 7 | 21.88% | -0.156 |
| 中 | 33 | 3 | 6 | 18.18% | -0.091 |
| 外 | 36 | 3 | 14 | 38.89% | 0.472 |
馬番区分では外が最も強く、当日38.9%でした。過去基準の35.7%も上回っており、数字の上では外寄りが優勢です。
一方で中は18.2%にとどまり、過去基準26.8%より低めでした。内は21.9%で、外ほどの明確な強さはありません。
当日の馬場傾向まとめ
1. 道中変化では逃げ維持83.3%が突出し、位置取り悪化は10頭で馬券圏内ゼロでした。
2. 4角位置は逃げ位置72.7%、後方5.0%で差が大きく、後ろからは厳しい日でした。
3. 馬番区分は外38.9%が最上位で、中18.2%は弱めでした。
4. 人気補正上位は位置維持と前方維持が多く、人気以上に走った馬も位置を保つ形が目立ちました。
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