2026年9月1日 盛岡競馬の馬場傾向分析|4角逃げ位置が安定して強かった

この日の盛岡は、4角位置の差が最もはっきり出ました。逃げ位置の馬券圏内率は66.7%で、過去基準の66.3%とほぼ同水準。一方で後方は当日4.2%、過去基準8.2%と低く、前へ行った馬と後ろから運んだ馬の差が目立ちました。

4角位置|逃げ位置が66.7%、後方は4.2%

4角時点の位置別では、逃げ位置が15頭で馬券圏内率66.7%と最上位でした。前方も24頭で54.2%と高く、中団の25.6%を上回っています。

対照的だったのは後方で、48頭の馬券圏内率は4.2%にとどまりました。過去基準でも後方は8.2%なので、この日は後ろからの好走がさらに出にくい結果でした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1541066.7%0.267
前方2461354.2%0.500
中団4321125.6%0.047
後方48024.2%-0.375

過去基準と比べても、逃げ位置66.7%、前方55.9%は近い水準でしたが、後方だけは当日4.2%、過去基準8.2%と低めでした。4角で後ろになった馬の取りこぼしが目立った開催です。

道中変化|逃げ維持が50.0%、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

道中変化では、逃げ維持が10頭で馬券圏内率50.0%、前方維持が13頭で30.8%でした。押し上げも8頭で37.5%あり、道中で前に動けた馬は一定数が残しました。

一方で位置取り悪化は7頭で馬券圏内ゼロ。過去基準でも位置取り悪化は1.4%なので、ここは当日も苦しい分類でした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持103550.0%-0.300
押し上げ82337.5%-0.375
前方維持133430.8%-0.231
位置維持9242426.1%0.239
位置取り悪化7000.0%-1.857

過去基準では、逃げ維持63.5%、押し上げ55.7%、前方維持51.3%でした。この日は逃げ維持こそ悪くありませんでしたが、前方維持と押し上げは基準より低く、道中で動いた馬の安定感はやや鈍りました。

馬番区分|中が35.0%で最上位、外は20.0%

馬番区分では中が40頭で馬券圏内率35.0%と最も高く、内は28.9%、外は20.0%でした。勝利数も中が6勝で、内の5勝を上回っています。

過去基準では内30.8%、中30.5%、外26.8%でした。外の20.0%は基準より低く、この日は外寄りの馬番がやや取りこぼし気味でした。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
4061435.0%-0.150
4551328.9%-0.267
451920.0%0.400

人気補正で目立った好走馬|中と前方に上位好走が集まった

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、キタノクーヴェルの人気補正8が最上位で、ハッピーダンス、ワンダーブギ、ハウゼが続きました。上位15頭の中では、中の馬番区分が目立ち、4角前方や逃げ位置の馬も多く含まれています。

ただし、全体として1つの脚質や馬番に強くまとまったわけではありません。人気以上の好走は出ていますが、分類ごとの偏りとしては4角位置の方が明確でした。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置道中変化
1Rキタノクーヴェル918逃げ位置押し上げ
6Rハッピーダンス624前方位置維持
7Rワンダーブギ734後方位置維持
8Rハウゼ514前方位置維持
11Rビアンカ523前方前方維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 4角では逃げ位置66.7%、前方54.2%が強く、後方4.2%は明確に低かった。
  • 道中変化は逃げ維持50.0%が目立ち、位置取り悪化7頭は馬券圏内ゼロだった。
  • 馬番区分は中35.0%が最上位で、外20.0%はやや見劣った。
  • 荒れ具合はやや順当が10Rで、中波乱は2Rにとどまった。

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