2026年9月5日 高知競馬の馬場傾向分析|不良馬場では4角逃げ位置の馬券圏内率91.7%、後方は4.9%

4角位置|逃げ位置が9割超で、後方はほとんど馬券に絡まず

この日は、4角位置の差が最もはっきり出ました。不良11レースの集計で、逃げ位置は出走12頭・馬券圏内11頭、馬券圏内率91.7%。これに対して、後方は出走41頭・馬券圏内2頭、馬券圏内率4.9%でした。

前方は出走24頭・馬券圏内10頭で41.7%、中団は出走33頭・馬券圏内10頭で30.3%。ただし、前方は過去基準の58.4%より低く、中団も過去基準の22.3%を上回ったわけではありません。逃げ位置の高さと後方の低さが、この日の4角位置で特に目立った特徴です。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1261191.7%1.083
前方2441041.7%0.083
中団3301030.3%-0.212
後方41124.9%-0.195

道中変化|逃げ維持と押し上げが強く、位置取り悪化はほぼ届かず

道中変化でも、前へ動けた分類が目立ちました。押し上げは出走25頭・馬券圏内15頭で60.0%逃げ維持は出走6頭・馬券圏内5頭で83.3%でした。

一方で、位置取り悪化は出走31頭・馬券圏内1頭で3.2%にとどまりました。過去基準でも位置取り悪化は3.4%と低いままですが、当日も同様に厳しい数字です。前方維持は当日40.0%で、過去基準51.9%を下回りました。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ2541560.0%1.76
逃げ維持61583.3%0.5
前方維持102440.0%-0.9
位置維持384821.1%-0.158
位置取り悪化31013.2%-1.032

人気補正|人気以上に走った馬の多くが押し上げ型

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、人気補正+4以上が5頭いました。その中でも、押し上げが3頭を占めています。

具体的には、3Rナギサノジョジョと10Rマサウッドテールが人気10番手から3着で人気補正+7でした。ほかにも、1Rナインスマイルは内・後方から押し上げて1着、7Rサンライズラポールは外・逃げ位置から2着でした。人気補正上位は、押し上げの形で拾われた馬が目立ちました。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
3Rナギサノジョジョ1037中団押し上げ
10Rマサウッドテール1037中団位置維持
1Rナインスマイル615後方押し上げ
7Rサンライズラポール725逃げ位置押し上げ
10Rコパノキュラソー615逃げ位置位置維持

馬番区分|外が最も高く、内はやや低め

馬番区分では、外の馬券圏内率が35.1%で最も高く、中は30.6%内は24.3%でした。過去基準と比べると、内は28.2%に対して当日24.3%、外は28.9%に対して当日35.1%でした。

ただし、4角位置や道中変化ほど強い差ではありません。主題に置くほどではないものの、外がやや目立ち、内が少し弱い日だったとは言えます。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
3751335.1%0.892
3631130.6%-0.194
373924.3%-0.703

当日の馬場傾向まとめ

  • 不良馬場の高知は、4角逃げ位置の馬券圏内率91.7%が最も強い特徴だった。
  • 道中変化では、押し上げ60.0%、逃げ維持83.3%が高く、位置取り悪化3.2%はかなり厳しかった。
  • 人気補正上位は押し上げ型が目立ち、人気以上に走った馬の形にも偏りがあった。
  • 馬番区分は外35.1%が最上位で、内24.3%はやや弱めだった。

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