この日の大井は、4角位置で見ると前方と後方の差がはっきりしました。前方は15頭で馬券圏内率40.0%、後方は38頭で7.9%にとどまり、同じ良馬場でも4角で後ろになるほど厳しい内容でした。
4角位置|前方40.0%、後方7.9%
最も目立ったのは4角位置です。前方は15頭で勝利数3、馬券圏内数6、馬券圏内率40.0%。中団も35頭で馬券圏内率37.1%と一定の水準を保ちましたが、後方は38頭で勝利数0、馬券圏内数3、馬券圏内率7.9%でした。
過去基準と比べても、前方は当日40.0%、過去基準49.3%、後方は当日7.9%、過去基準4.3%です。後方の数字は低水準に変わりありませんが、当日は前方と中団に結果が集まり、後方との差が読み取りやすい一日でした。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前方 | 15 | 3 | 6 | 40.0% | -1.267 |
| 中団 | 35 | 4 | 13 | 37.1% | 0.429 |
| 後方 | 38 | 0 | 3 | 7.9% | 0.737 |
| 逃げ位置 | 15 | 2 | 5 | 33.3% | -1.600 |
道中変化|押し上げ40.0%、位置取り悪化0.0%
道中変化では押し上げが5頭と少数ながら馬券圏内率40.0%、勝利数2でした。前方維持も13頭で馬券圏内率38.5%と高めです。一方、位置取り悪化は3頭で馬券圏内0頭、馬券圏内率0.0%でした。
過去基準では押し上げが当日40.0%、過去基準43.5%、前方維持が当日38.5%、過去基準47.6%です。押し上げは母数が小さいものの、少なくともこの日は位置を上げた馬が目立つ内容でした。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 押し上げ | 5 | 2 | 2 | 40.0% | 2.600 |
| 前方維持 | 13 | 2 | 5 | 38.5% | -1.000 |
| 逃げ維持 | 11 | 1 | 3 | 27.3% | -2.000 |
| 位置維持 | 71 | 4 | 17 | 23.9% | 0.338 |
| 位置取り悪化 | 3 | 0 | 0 | 0.0% | -0.667 |
馬番区分|内・中・外で大きな差はなし
馬番区分は、内・中・外のいずれも馬券圏内率25.0%で横並びでした。内は32頭で勝利数4、中は32頭で勝利数2、外は32頭で勝利数2です。出走数も同じで、馬番そのものに強い偏りは見られません。
過去基準でも、内25.8%、中25.7%、外20.3%で、当日は外がやや持ち直した程度です。主役になるほどの差はなく、今回は4角位置と道中変化のほうが明確でした。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 内 | 32 | 4 | 8 | 25.0% | -0.188 |
| 中 | 32 | 2 | 8 | 25.0% | 0.219 |
| 外 | 32 | 2 | 8 | 25.0% | -0.031 |
人気補正|中団で人気以上の好走がまとまった
人気補正の上位を見ると、12番人気3着のスクラッチクラッチ、10番人気1着のラピード、10番人気1着のイチニチショチョウが目立ちました。いずれも人気補正+9です。
共通点としては、中団で運んだ馬が多かったことです。人気補正上位の馬券圏内馬14頭のうち、中団が中心でした。4角前方や押し上げもありますが、この日は中団からの浮上が人気面でも印象的でした。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6R | スクラッチクラッチ | 12 | 3 | 9 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 10R | ラピード | 10 | 1 | 9 | 内 | 中団 | 押し上げ |
| 11R | イチニチショチョウ | 10 | 1 | 9 | 中 | 前方 | 前方維持 |
| 6R | クリノエーデル | 10 | 2 | 8 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 7R | バズッチ | 6 | 3 | 3 | 内 | 中団 | 位置維持 |
荒れ具合|三連単10万円以上が3R
荒れ具合は、12R中で三連単10万円以上が3Rありました。内訳では大波乱1R、波乱2R、やや順当5R、順当4Rです。全面的に荒れた日というより、要所で大きく跳ねたレースが混じった一日でした。
三連単払戻では6Rの556,820円、10Rの260,980円、11Rの783,240円が高額でした。高配当が複数出た一方で、順当寄りのレースもそれなりにあり、極端一色ではありません。
| 判定 | 件数 |
|---|---|
| やや順当 | 5 |
| 順当 | 4 |
| 大波乱 | 1 |
| 波乱 | 2 |
| 三連単10万円以上 | 3 |
当日の馬場傾向まとめ
- 4角位置は前方40.0%、中団37.1%で、後方7.9%が大きく見劣りました。
- 道中変化は押し上げ40.0%、前方維持38.5%が目立ち、位置取り悪化は0.0%でした。
- 馬番区分は内・中・外ともに25.0%で、強い差はありませんでした。
- 荒れ具合は高額払戻が3Rありつつ、順当寄りのレースも多く、極端ではありませんでした。
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