2026年9月4日 大井競馬の馬場傾向分析|4角前方と後方で明暗

この日の大井は、4角位置で見ると前方と後方の差がはっきりしました。前方は15頭で馬券圏内率40.0%、後方は38頭で7.9%にとどまり、同じ良馬場でも4角で後ろになるほど厳しい内容でした。

4角位置|前方40.0%、後方7.9%

最も目立ったのは4角位置です。前方は15頭で勝利数3、馬券圏内数6、馬券圏内率40.0%。中団も35頭で馬券圏内率37.1%と一定の水準を保ちましたが、後方は38頭で勝利数0、馬券圏内数3、馬券圏内率7.9%でした。

過去基準と比べても、前方は当日40.0%、過去基準49.3%、後方は当日7.9%、過去基準4.3%です。後方の数字は低水準に変わりありませんが、当日は前方と中団に結果が集まり、後方との差が読み取りやすい一日でした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
前方153640.0%-1.267
中団3541337.1%0.429
後方38037.9%0.737
逃げ位置152533.3%-1.600

道中変化|押し上げ40.0%、位置取り悪化0.0%

道中変化では押し上げが5頭と少数ながら馬券圏内率40.0%、勝利数2でした。前方維持も13頭で馬券圏内率38.5%と高めです。一方、位置取り悪化は3頭で馬券圏内0頭、馬券圏内率0.0%でした。

過去基準では押し上げが当日40.0%、過去基準43.5%、前方維持が当日38.5%、過去基準47.6%です。押し上げは母数が小さいものの、少なくともこの日は位置を上げた馬が目立つ内容でした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ52240.0%2.600
前方維持132538.5%-1.000
逃げ維持111327.3%-2.000
位置維持7141723.9%0.338
位置取り悪化3000.0%-0.667

馬番区分|内・中・外で大きな差はなし

馬番区分は、内・中・外のいずれも馬券圏内率25.0%で横並びでした。内は32頭で勝利数4、中は32頭で勝利数2、外は32頭で勝利数2です。出走数も同じで、馬番そのものに強い偏りは見られません。

過去基準でも、内25.8%、中25.7%、外20.3%で、当日は外がやや持ち直した程度です。主役になるほどの差はなく、今回は4角位置と道中変化のほうが明確でした。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
324825.0%-0.188
322825.0%0.219
322825.0%-0.031

人気補正|中団で人気以上の好走がまとまった

人気補正の上位を見ると、12番人気3着のスクラッチクラッチ、10番人気1着のラピード、10番人気1着のイチニチショチョウが目立ちました。いずれも人気補正+9です。

共通点としては、中団で運んだ馬が多かったことです。人気補正上位の馬券圏内馬14頭のうち、中団が中心でした。4角前方や押し上げもありますが、この日は中団からの浮上が人気面でも印象的でした。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
6Rスクラッチクラッチ1239中団位置維持
10Rラピード1019中団押し上げ
11Rイチニチショチョウ1019前方前方維持
6Rクリノエーデル1028中団位置維持
7Rバズッチ633中団位置維持

荒れ具合|三連単10万円以上が3R

荒れ具合は、12R中で三連単10万円以上が3Rありました。内訳では大波乱1R、波乱2R、やや順当5R、順当4Rです。全面的に荒れた日というより、要所で大きく跳ねたレースが混じった一日でした。

三連単払戻では6Rの556,820円、10Rの260,980円、11Rの783,240円が高額でした。高配当が複数出た一方で、順当寄りのレースもそれなりにあり、極端一色ではありません。

判定件数
やや順当5
順当4
大波乱1
波乱2
三連単10万円以上3

当日の馬場傾向まとめ

  • 4角位置は前方40.0%、中団37.1%で、後方7.9%が大きく見劣りました。
  • 道中変化は押し上げ40.0%、前方維持38.5%が目立ち、位置取り悪化は0.0%でした。
  • 馬番区分は内・中・外ともに25.0%で、強い差はありませんでした。
  • 荒れ具合は高額払戻が3Rありつつ、順当寄りのレースも多く、極端ではありませんでした。

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