この日の門別は、まず道中変化の差がはっきり出ました。押し上げは8頭で馬券圏内率87.5%、逃げ維持も9頭で66.7%と高く、位置取り悪化は9頭で馬券圏内ゼロでした。4角位置でも逃げ位置が11頭で72.7%、後方は45頭で6.7%にとどまり、重馬場の中でも前へ動けた馬とそうでない馬の差が目立ちました。
道中変化|押し上げ87.5%、位置取り悪化は9頭で馬券圏内ゼロ
当日の中で最も強く出たのは道中変化です。押し上げは8頭と母数は大きくありませんが、7頭が馬券圏内に入りました。逃げ維持も9頭で6頭が馬券圏内、前方維持も21頭で38.1%と悪くありません。
一方で位置取り悪化は9頭すべてが馬券圏内外となり、1頭も馬券圏内に入りませんでした。位置維持は81頭で18.5%にとどまり、過去基準の23.8%を下回っています。分類ごとの差がそのまま結果に出た日でした。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 押し上げ | 8 | 1 | 7 | 87.5% | 0.875 |
| 逃げ維持 | 9 | 3 | 6 | 66.7% | 0.222 |
| 前方維持 | 21 | 5 | 8 | 38.1% | -0.286 |
| 位置維持 | 81 | 4 | 15 | 18.5% | 0.074 |
| 位置取り悪化 | 9 | 0 | 0 | 0.0% | -0.889 |
4角位置|逃げ位置72.7%、後方は6.7%
4角位置では、逃げ位置の成績が突出しました。11頭で馬券圏内率72.7%、勝利数も4でした。過去基準の76.1%と比べても大きく崩れていません。
対照的に後方は45頭で6.7%しかなく、前方の48.1%や中団の26.7%との差が大きい結果です。前方は当日48.1%で、過去基準42.4%をやや上回りました。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ位置 | 11 | 4 | 8 | 72.7% | 0.364 |
| 前方 | 27 | 7 | 13 | 48.1% | 0.037 |
| 中団 | 45 | 1 | 12 | 26.7% | -0.444 |
| 後方 | 45 | 1 | 3 | 6.7% | 0.356 |
馬番区分|外が48.8%で、内と中を大きく上回る
馬番区分では外が強く、43頭で馬券圏内率48.8%でした。過去基準の26.7%を大きく上回っており、当日の特徴として扱いやすい内容です。
内は43頭で16.3%、中は42頭で19.0%にとどまりました。内と中はともに2割前後でしたが、外はその約2倍以上の水準です。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外 | 43 | 10 | 21 | 48.8% | 0.628 |
| 中 | 42 | 2 | 8 | 19.0% | -0.024 |
| 内 | 43 | 1 | 7 | 16.3% | -0.581 |
人気補正|人気以上に走った馬は押し上げと前寄りに集まった
人気補正上位を見ると、目立った好走は押し上げと前方維持、前方寄りの位置に集中しました。人気補正+4以上の馬券圏内馬は6頭で、うち2頭が押し上げ、4頭が前方維持または前方での好走でした。
個別では、7番人気で勝ったスマイルシエラが人気補正+6、7番人気2着のアストレイと8番人気3着のマフイカが+5でした。12Rの同着決着を含め、人気より上の着順に収まった馬は道中で動けた馬と前寄りを保てた馬が中心です。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 12R | スマイルシエラ | 7 | 1 | 6 | 内 | 後方 | 位置維持 |
| 2R | アストレイ | 7 | 2 | 5 | 外 | 後方 | 位置維持 |
| 2R | マフイカ | 8 | 3 | 5 | 中 | 中団 | 位置維持 |
| 9R | フロンテアブライト | 6 | 1 | 5 | 外 | 前方 | 位置維持 |
| 11R | ファーマシャイン | 7 | 3 | 4 | 中 | 前方 | 前方維持 |
| 12R | ハニーベリー | 5 | 1 | 4 | 中 | 前方 | 前方維持 |
当日の馬場傾向まとめ
- 道中変化は押し上げ87.5%、逃げ維持66.7%が強く、位置取り悪化は0%だった。
- 4角位置は逃げ位置72.7%が高く、後方6.7%は大きく見劣った。
- 馬番区分は外48.8%が優勢で、内16.3%、中19.0%を上回った。
- 人気補正上位は、押し上げや前方維持の馬が中心だった。
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