2026年9月12日 佐賀競馬の馬場傾向分析|逃げ位置と逃げ維持が強く、後方はほぼ届かない

4角位置|逃げ位置の馬券圏内率100.0%、後方は2.7%

この日は4角位置の差が最もはっきり出ました。逃げ位置は11頭すべてが馬券圏内で、馬券圏内率100.0%。一方で後方は37頭で馬券圏内率2.7%にとどまりました。

前方も18頭で馬券圏内率61.1%と高く、中団の19.4%とは開きがあります。4角時点で前にいた馬ほど強く、後ろからの巻き返しはかなり厳しい日でした。

過去基準でも同じ傾向が続いており、同競馬場・同馬場状態の基準では逃げ位置92.5%、後方1.1%でした。逃げ位置は当日100.0%、過去基準92.5%と高水準を保っています。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置11811100.0%0.0
前方1821161.1%0.778
中団360719.4%0.528
後方37012.7%-0.892

道中変化|逃げ維持100.0%、位置取り悪化は5.9%

道中変化でも強弱がはっきりしました。逃げ維持は5頭すべてが馬券圏内で100.0%押し上げも19頭で52.6%と高水準です。

反対に、位置取り悪化は17頭で5.9%まで下がりました。4角位置の後方と同じく、道中で位置を落とした馬はかなり苦しい結果です。

過去基準では逃げ維持87.9%、押し上げ52.6%、位置取り悪化0.9%でした。当日は逃げ維持がさらに強く、位置取り悪化も低水準ながら過去基準よりは数字が上回っています。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持535100.0%-0.2
押し上げ1931052.6%1.158
前方維持81450.0%1.375
位置維持5331018.9%-0.189
位置取り悪化17015.9%-1.294

馬番区分|内が38.9%で最上位、中は23.3%

馬番区分では内が36頭で馬券圏内率38.9%と最も高く、中の23.3%を上回りました。外は25.0%で、中よりは上ですが、内ほどの強さはありません。

過去基準と比べると、内は当日38.9%・過去基準32.7%で上振れしています。中は当日23.3%・過去基準30.5%で、こちらは下回りました。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
3631438.9%0.472
363925.0%-0.111
304723.3%-0.433

人気補正上位馬|押し上げ型が目立つ

人気補正の上位馬を見ると、押し上げが多く、道中で前へ動いた馬が人気以上の走りを見せています。とくに人気補正+4の2頭は、どちらも押し上げで馬券圏内に入りました。

一方で、前方維持や位置維持でも人気補正上位は出ていますが、数としては押し上げ型が目立ちます。4角位置の前方優勢と合わせると、単に前にいるだけでなく、道中で位置を上げて前へ入る形がこの日らしい特徴でした。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
7Rシャクイワナ624後方押し上げ
7Rアロガントシェイム734中団押し上げ
5Rフクライキリシマ633前方位置維持
9Rオールニッポン523前方前方維持
9Rヘラクレステソーロ633前方前方維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 4角位置は逃げ位置100.0%、前方61.1%で、後方は2.7%と大きく差がついた。
  • 道中変化では逃げ維持100.0%、押し上げ52.6%が目立ち、位置取り悪化は5.9%だった。
  • 馬番区分は内38.9%が最上位で、中23.3%を上回った。
  • 人気補正上位は押し上げ型が多く、道中で位置を上げた馬の好走が目立った。

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