2026年9月14日 水沢競馬の馬場傾向分析|不良馬場で逃げ維持と位置取り悪化の差が大きかった

道中変化|逃げ維持87.5%、位置取り悪化は18頭で馬券圏内ゼロ

この日は道中変化の差が最もはっきり出ました。逃げ維持は8頭で馬券圏内率87.5%、勝利数は3。 それに対して位置取り悪化は18頭で馬券圏内率0.0%、勝利数0、馬券圏内馬も0でした。

押し上げも18頭で馬券圏内率38.9%と一定の水準はありますが、過去基準の50.0%と比べると当日はやや下回りました。一方で、位置維持は68頭で23.5%、前方維持は13頭で46.2%でした。道中で位置を落とした馬が苦しく、逃げを保てた馬が目立った一日です。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持83787.5%1.375
前方維持131646.2%0.462
押し上げ184738.9%0.611
位置維持6841623.5%-0.044
位置取り悪化18000.0%-1.389

4角位置|逃げ位置92.9%、後方は46頭で2.2%

4角位置でも前にいた馬と後方の差が大きく出ました。逃げ位置は14頭で馬券圏内率92.9%前方も23頭で60.9%と高めです。これに対し、中団は42頭で19.0%、後方は46頭で2.2%でした。

過去基準では前方が69.3%、中団が24.1%、後方が0.8%、逃げ位置が89.5%でした。この日は逃げ位置の強さは続いた一方で、前方と中団は過去基準よりやや下の水準でした。特に後方は当日も過去基準も低く、4角で後ろに置かれる形はかなり厳しい結果です。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1471392.9%2.0
前方2341460.9%0.609
中団421819.0%-0.238
後方46012.2%-0.696

人気補正上位の馬券圏内馬|逃げ位置と前方の好走が目立つ

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、逃げ位置前方に寄る馬が多く並びました。人気補正+4以上は7頭で、そのうち逃げ位置が5頭、前方が3頭です。数だけを見ても、上位人気を崩した好走は前めの位置から出ています。

中でも、ララムーティエは11番人気2着で人気補正+9、パカラパカラは7番人気1着で人気補正+6でした。ゴーゴーオンリーオーヴァーザトップカミノテイオーも人気以上の着順でまとめて好走しています。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
6Rララムーティエ1129逃げ位置位置維持
6Rノボキセキ936中団位置維持
8Rパカラパカラ716逃げ位置逃げ維持
7Rジョリサキセ725前方前方維持
10Rスパローズ835逃げ位置逃げ維持
11Rリースアンドリボン725逃げ位置位置維持
1Rゴーゴーオンリー624逃げ位置逃げ維持

馬番区分|内は過去基準より下げ、外は過去基準より上げた

馬番区分は大きく崩れてはいませんが、内だけは過去基準との差が目立ちました。内は当日29.3%、過去基準43.4%で、当日はやや取りこぼしが増えています。中は当日30.2%、過去基準26.7%、外は当日26.8%、過去基準23.6%でした。

当日の差が最も大きいのは内ですが、外と中も一定の数をこなしながら大きくは崩れていません。馬番だけで強く決め打ちするより、4角位置や道中変化を合わせて見る方が、この日は分かりやすい形です。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
4151229.3%-0.073
4331330.2%0.395
4141126.8%-0.341

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化では、逃げ維持が8頭で馬券圏内率87.5%、位置取り悪化は18頭で0.0%だった。
  • 4角位置では、逃げ位置92.9%、前方60.9%に対し、中団19.0%、後方2.2%と差が大きかった。
  • 人気補正上位の好走は、逃げ位置と前方に多く、前にいられた馬の粘りが目立った。
  • 馬番区分は内が過去基準より下げ、外と中は大きく崩れない程度だった。

当日の馬場傾向分析で使用している指標や集計条件については、馬場傾向分析の集計方法・指標の定義で詳しく解説しています。

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