2026年9月18日 名古屋競馬の馬場傾向分析|4角逃げ位置と押し上げが強かった稍重

名古屋の稍重12鞍は、4角で逃げ位置にいた馬の強さがまず目立ちました。逃げ位置は14頭で馬券圏内率92.9%、過去基準の85.8%も上回りました。一方で後方49頭は馬券圏内ゼロで、差がはっきり出ています。

あわせて、道中の押し上げも重要な軸でした。押し上げは31頭で馬券圏内率58.1%と高く、過去基準の50.2%よりも上の水準です。位置取り悪化は28頭で馬券圏内ゼロでした。

4角位置|逃げ位置92.9%、後方49頭は馬券圏内ゼロ

4角位置は、この日の中で最も分かりやすい材料でした。逃げ位置が14頭で13頭馬券圏内、馬券圏内率92.9%。前方も24頭で54.2%と悪くありませんが、後方49頭は馬券圏内率0.0%で、結果がまったくつながっていません。

過去基準と比べても、逃げ位置は当日92.9%、過去基準85.8%でした。前方は当日54.2%、過去基準54.7%でほぼ同水準、中団は当日25.0%、過去基準19.5%、後方は当日0.0%、過去基準2.4%でした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1491392.9%0.643
前方2421354.2%-0.042
中団4011025.0%0.55
後方49000.0%-0.612

道中変化|押し上げ58.1%、位置取り悪化は0%

道中変化では、押し上げが31頭で18頭馬券圏内、馬券圏内率58.1%と高水準でした。過去基準の50.2%を上回っており、この日を語るうえで外せない分類です。逃げ維持も5頭で80.0%と高く、少数ながら目立ちました。

反対に、位置取り悪化は28頭で馬券圏内ゼロでした。過去基準でも2.5%程度にとどまる分類ですが、当日はさらに結果が出ていません。位置維持は46頭で13.0%と低め、前方維持は17頭で47.1%でした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ3151858.1%1.129
前方維持171847.1%-0.529
位置取り悪化28000.0%-1.929
位置維持463613.0%0.522
逃げ維持53480.0%0.8

馬番区分|中が37.5%で最も良く、内は17.9%

馬番区分では中が40頭で馬券圏内率37.5%と最も良く、過去基準の24.0%を上回りました。外は41頭で26.8%、内は39頭で17.9%でした。数だけ見ても中の上振れが目立ちます。

内は過去基準27.0%に対して当日17.9%で、やや物足りない結果です。外は当日26.8%、過去基準30.1%で、こちらも基準を少し下回りました。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
4061537.5%0.45
4141126.8%-0.341
391717.9%-0.103

人気補正が大きかった馬券圏内馬|押し上げと前方維持に集中

人気補正が大きい馬券圏内馬を見ると、押し上げの馬が多く含まれていました。人気補正+4以上の馬券圏内馬は5頭で、うち3頭が押し上げでした。中でも7番人気2着のミョンソクコムドリ、7番人気3着のアルゴフィリオ、6番人気2着のピックアンドロールが並びます。

例外として、7番人気2着のタッチザシーリングは4角逃げ位置かつ逃げ維持、6番人気1着のミアステラは外から前方維持でした。人気以上の着順が出た馬は、押し上げだけに限られたわけではありません。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
3Rミョンソクコムドリ725中団押し上げ
7Rタッチザシーリング725逃げ位置逃げ維持
11Rミアステラ615前方前方維持
5Rアルゴフィリオ734中団押し上げ
10Rピックアンドロール624前方押し上げ

当日の馬場傾向まとめ

  • 稍重の名古屋は、4角逃げ位置が92.9%と強く、後方49頭は馬券圏内ゼロだった。
  • 道中変化では押し上げが58.1%、位置取り悪化は0%で、進み方の差がそのまま結果に出た。
  • 馬番区分は中が37.5%で最上位、内は17.9%にとどまった。
  • 人気補正上位は押し上げ型が目立ち、人気以上の走りが複数出た。

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