2026年9月18日 大井競馬の馬場傾向分析|押し上げと位置取り悪化の差がはっきり出た稍重

この日の大井は、道中変化で当日の差が最も読み取りやすい開催でした。押し上げは9頭で馬券圏内率55.6%、位置取り悪化は8頭で0.0%と明暗がくっきり分かれています。4角位置でも逃げ位置60.0%に対して後方4.5%で差が大きく、稍重の12レース全体を通して位置を下げた組はかなり厳しい結果でした。

道中変化|押し上げ55.6%、位置取り悪化は8頭で馬券圏内ゼロ

この日は、道中変化の中でも押し上げと位置取り悪化の差が最も目立ちました。押し上げは9頭で馬券圏内5頭、馬券圏内率55.6%。一方で位置取り悪化は8頭で馬券圏内0頭、馬券圏内率0.0%でした。

過去基準と比べても、押し上げは当日55.6%、過去基準45.6%。位置取り悪化は当日0.0%、過去基準1.2%で、どちらも数字の動きがはっきりしています。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ91555.6%1.444
前方維持132646.2%-1.077
逃げ維持92333.3%-1.889
位置維持7861924.4%0.333
位置取り悪化8000.0%-1.000

4角位置|逃げ位置60.0%、後方は4.5%

4角位置では、逃げ位置が15頭で馬券圏内9頭、馬券圏内率60.0%と高い成績でした。前方も17頭で41.2%と安定しており、中団は41頭で36.6%でした。

これに対して後方は44頭で馬券圏内2頭、馬券圏内率4.5%。過去基準でも後方は6.6%なので低さ自体は普段からありますが、この日は特に厳しい数字でした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置154960.0%-0.667
前方173741.2%-0.765
中団4141536.6%0.171
後方44024.5%0.364

人気補正|大きく人気を上回った馬券圏内馬は後方と位置維持に集中

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、12番人気2着のローズプリンセスが人気補正10、10番人気3着のサブノリョウマが人気補正7でした。いずれも人気より走った例として目立ちます。

共通点としては、位置維持が多く、後方からの馬券圏内も含まれていたことです。人気補正+4以上は5頭あり、そのうち4頭が位置維持でした。

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
7R12ローズプリンセス12210後方位置維持
10R7サブノリョウマ1037中団位置維持
9R2ゴールドジャッジ835後方位置維持
12R5ハーレムシャフル615中団押し上げ
9R9ポンドボーイ624逃げ位置位置維持

荒れ具合|三連単10万円以上が2R、波乱寄りのレースも3R

荒れ具合は極端ではないものの、順当4R、やや順当4Rに対して波乱3R、中波乱1Rと、一定数の波乱がありました。三連単10万円以上も2Rあり、配当面では軽くはない開催でした。

ただし、開催全体を大荒れとまでは言い切れません。順当系のレースも同じだけあり、日全体としては順当と波乱が混在した形です。

  • 順当:4R
  • やや順当:4R
  • 波乱:3R
  • 中波乱:1R
  • 三連単10万円以上:2R

当日の馬場傾向まとめ

  • 押し上げは9頭で馬券圏内率55.6%、位置取り悪化は8頭で馬券圏内0。
  • 4角位置では逃げ位置60.0%、前方41.2%が高く、後方は4.5%にとどまった。
  • 人気補正の大きい好走馬は、位置維持や後方からの馬券圏内に集中した。
  • 配当面は三連単10万円以上が2Rあり、順当と波乱が混在した。

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