2026年10月26日 佐賀競馬の馬場傾向分析|不良馬場では4角逃げ位置の馬券圏内率100%、後方はゼロ

この日は、4角位置の差が最もはっきり出た不良馬場でした。逃げ位置は13頭すべてが馬券圏内に入り、後方は46頭で1頭も馬券圏内に届いていません。前方も当日72.0%と高く、過去基準の66.7%を上回りました。

4角位置|逃げ位置は全頭馬券圏内、後方はゼロ

4角位置では、逃げ位置の強さが際立ちました。逃げ位置は13頭で馬券圏内率100.0%、勝利数9。前方も25頭で72.0%と高水準です。

一方で、後方は46頭で馬券圏内率0.0%、勝利数0。中団も43頭で11.6%にとどまり、4角時点の位置がそのまま成績差につながる形でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置13913100.0%0.538
前方2521872.0%0.320
中団431511.6%0.884
後方46000.0%-1.087

過去基準と比べても、前方は当日72.0%、過去基準66.7%でした。逃げ位置は当日100.0%と高く、比較可能な中でもこの日の強さが目立ちました。

道中変化|逃げ維持と前方維持が高水準、位置取り悪化は苦戦

道中変化では、逃げ維持が6頭で馬券圏内率100.0%、前方維持も15頭で80.0%と高い成績でした。押し上げも26頭で38.5%あります。

対照的に、位置取り悪化は22頭で4.5%。位置を下げた馬はかなり厳しく、位置を保った馬と差がつきました。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持636100.0%0.333
前方維持1521280.0%-0.067
押し上げ2631038.5%0.654
位置維持584712.1%0.103
位置取り悪化22014.5%-0.955

過去基準との比較でも、前方維持は当日80.0%、過去基準65.5%でした。押し上げは当日38.5%で、過去基準51.2%を下回っています。

馬番区分|外が当日31.7%で最上位

馬番区分では、外が41頭で馬券圏内率31.7%と最も高く、内25.0%、中25.6%を上回りました。勝利数も外4勝に対し、内6勝、中1勝です。

ただし差は4角位置や道中変化ほど大きくなく、この日は主役というほどではありません。強いて見るなら、外が過去基準の25.6%よりやや上でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外4141331.7%0.634
中3911025.6%0.128
内4061025.0%-0.700

人気補正|人気以上に走った馬は押し上げと前方寄りに集中

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、押し上げの馬が目立ちます。人気補正+7のトリオンファーレ、+6のレネガードがともに押し上げで馬券圏内でした。

ほかにも、人気補正+4のノースグロリアは前方維持で1着。人気補正+3の馬も複数おり、前方維持や押し上げと重なる例が多くなっています。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
10Rトリオンファーレ927外中団押し上げ
12Rレネガード826中前方押し上げ
8Rノースグロリア514中前方前方維持
1Rヒロサカエ633外前方位置維持
7Rフォードスピリット633中前方前方維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 不良馬場の佐賀は、4角位置で差が大きく出た。逃げ位置は13頭で馬券圏内率100.0%、後方は46頭で0.0%。
  • 道中変化でも、逃げ維持100.0%と前方維持80.0%が高く、位置取り悪化は4.5%まで落ちた。
  • 馬番区分は外が31.7%で最上位だったが、主軸はあくまで前めの位置と道中の維持・押し上げだった。
  • 人気補正上位でも、押し上げや前方維持の馬が目立った。

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