2026年10月27日 名古屋競馬の馬場傾向分析|逃げ維持と押し上げが強く、後方は馬券圏内ゼロ

この日の名古屋は、稍重12Rを通して道中変化の特徴が最もはっきり出ました。特に「逃げ維持」と「押し上げ」は高い馬券圏内率を示し、反対に「位置取り悪化」は23頭で馬券圏内ゼロでした。

道中変化|逃げ維持83.3%、押し上げ62.96%、位置取り悪化は0%

当日の軸として最も取り上げやすいのは道中変化です。逃げ維持は6頭で馬券圏内5頭、馬券圏内率83.3%。押し上げも27頭で17頭が馬券圏内に入り、62.96%でした。

一方で、位置取り悪化は23頭いて馬券圏内が0頭。位置維持も71頭で馬券圏内8頭、11.27%にとどまりました。道中で位置を落とした馬は、この日は結果につながりにくい形でした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持63583.3%0.333
押し上げ2751762.96%1.074
前方維持163637.5%1.688
位置維持711811.27%-0.451
位置取り悪化23000%-1.13

過去基準と比べても、逃げ維持は当日83.3%、過去基準66.7%と高く、押し上げも当日62.96%、過去基準53.33%で上回りました。道中変化では、この2分類の強さが目立ちます。

4角位置|逃げ位置83.3%に対し、後方は0%

4角時点の位置でも差は明確でした。逃げ位置は12頭で10頭が馬券圏内、83.3%。前方も33頭で17頭が馬券圏内となり、51.52%でした。

反対に、中団は50頭で9頭、18%。後方は48頭で馬券圏内0頭でした。4角で後ろまで下がると、この日はかなり厳しい結果です。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1251083.3%0.0
前方3361751.52%1.303
中団501918%-0.1
後方48000%-0.792

過去基準では、逃げ位置74.42%、前方56.76%、中団23.62%、後方2.74%でした。当日は逃げ位置がさらに強く、後方は過去基準よりも厳しい結果になりました。

馬番区分|外が35.42%で最上位、内は10.42%まで低下

馬番区分では、外が48頭で馬券圏内17頭、35.42%と最も高くなりました。中も47頭で14頭、29.79%でしたが、内は48頭で5頭、10.42%まで下がっています。

この日の馬番区分は、外と内の差が大きい形です。過去基準でも外は32.09%、内は23.81%でしたが、当日は特に内の低さが目立ちました。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外4851735.42%0.021
中4741429.79%0.17
内483510.42%-0.188

人気補正の大きい馬券圏内馬|前方と押し上げが中心

人気補正が大きかった馬券圏内馬を見ると、前方と押し上げが目立ちます。人気補正+4以上の馬券圏内馬12頭のうち、前方にいた馬が多く、押し上げ型も複数入りました。

たとえば、2Rのグリニッジローズは人気9で1着、5Rのピグマリオンは人気10で2着、8Rのウインファイネストは人気10で2着でした。いずれも人気以上の走りを見せています。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
2Rグリニッジローズ918内前方前方維持
5Rピグマリオン1028外前方押し上げ
8Rウインファイネスト1028外前方前方維持
2Rメイショウツキヨ1037外中団位置維持
7Rハナムラサキ927中前方前方維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は逃げ維持83.3%、押し上げ62.96%が強く、位置取り悪化は0%だった。
  • 4角位置でも逃げ位置83.3%が目立ち、後方は48頭で馬券圏内ゼロだった。
  • 馬番区分は外35.42%、中29.79%、内10.42%で、内の低さが際立った。
  • 人気補正の大きい馬券圏内馬は、前方と押し上げに集中した。

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