2026年10月27日 大井競馬の馬場傾向分析|前方と内寄りが強く、後方は苦戦

4角位置

この日は、4角で前にいた馬と後ろにいた馬の差がはっきり出ました。特に前方は馬券圏内率55.2%、後方は4.3%で、後方46頭から馬券圏内は2頭だけでした。

4角位置別では、逃げ位置も馬券圏内率50.0%と高く、前へ行けた馬の成績が目立ちました。一方で中団は21.3%にとどまり、前方と後方の落差が大きい一日でした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置103550.0%-0.700
前方2951655.2%-0.448
中団4731021.3%0.638
後方46024.3%-0.217

過去基準と比べても、前方の当日55.2%、過去基準47.5%に対して、後方は当日4.3%、過去基準8.4%でした。特に後方の低さが目立ち、前へ行けた馬に寄った形です。

道中変化

道中の動きでは、前方維持 52.4%と逃げ維持 50.0%が高く、位置を保てた馬がよく走りました。対照的に位置取り悪化は14頭で馬券圏内0でした。

押し上げも50.0%ありましたが、出走数は6頭にとどまります。母数が大きいのは位置維持の83頭で、ここは18.1%でした。数を伴って目立ったのは、やはり前方維持と逃げ維持です。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持83450.0%-1.000
位置維持8341518.1%0.687
位置取り悪化14000.0%-3.071
前方維持2131152.4%-0.857
押し上げ61350.0%2.000

過去基準では、前方維持が当日52.4%、過去基準44.6%、逃げ維持が当日50.0%、過去基準54.5%、押し上げが当日50.0%、過去基準52.9%でした。位置取り悪化は当日も過去基準も0.0%で、ここは一貫して厳しい分類です。

馬番区分

馬番区分では、内が馬券圏内率41.9%で最も高く、中は13.3%まで下がりました。外も20.5%で、内寄りが優勢だった一日です。

人気補正を見ると、内は全馬平均人気補正が0.884で、外は-0.386、中は-0.467でした。着順面だけでなく、内が相対的に安定していたことがうかがえます。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
内4341841.9%0.884
中452613.3%-0.467
外445920.5%-0.386

過去基準と比べると、内は当日41.9%、過去基準24.4%で上振れしました。外は当日20.5%、過去基準29.8%、中は当日13.3%、過去基準21.7%で、内と中の差が特に大きく出ています。

人気補正上位の馬券圏内馬

人気補正の上位馬は、外の馬と前を取った馬、そして内で押し上げた馬が中心でした。大きく人気を上回った例が複数あり、上位の好走馬に共通点が少し見えます。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
6Rラインシルバー1019外中団位置維持
11Rフロインフォッサル927外後方位置維持
7Rサンズ615内逃げ位置逃げ維持
8Rチェイスザファイア615中前方前方維持
2Rソレイユダーム633内前方位置維持

目立ったのは、外からの人気薄好走だけでなく、逃げ維持や前方維持で上位評価を取った馬が含まれていたことです。人気補正だけで見るより、位置取りの良さと組み合わせて見るほうがこの日は分かりやすい内容でした。

荒れ具合

開催全体では、やや順当6、順当3、中波乱2、波乱1でした。大きく崩れたレースばかりではありませんが、三連単10万円以上が1Rあり、完全に堅いだけの一日でもありませんでした。

三連単の払戻では、6Rの153330円が最も大きく、11Rも61990円でした。高配当は少数ながら発生しています。

当日の馬場傾向まとめ

  • 4角位置は前方が強く、馬券圏内率55.2%に対して後方は4.3%だった。
  • 道中変化では前方維持52.4%、逃げ維持50.0%が目立ち、位置取り悪化14頭は馬券圏内0だった。
  • 馬番区分では内が41.9%で最も高く、中は13.3%まで落ちた。
  • 荒れ具合は全体としてはやや順当寄りだが、6Rで153330円の三連単が出た。

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