2026年11月6日 船橋競馬の馬場傾向分析|押し上げが高く、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

この日の船橋は、道中変化の差がはっきりした重馬場でした。特に押し上げは当日馬券圏内率77.8%と高く、過去基準の42.5%も上回りました。一方で位置取り悪化は11頭で馬券圏内0、逃げ維持や4角逃げ位置も好成績でした。

道中変化|押し上げ77.8%、位置取り悪化は11頭で馬券圏内ゼロ

最も目立ったのは道中変化です。押し上げは9頭の出走で馬券圏内7頭、馬券圏内率77.8%でした。過去基準の42.5%と比べても高く、この日の中で最も強い特徴として扱えます。

対照的だったのが位置取り悪化で、11頭の出走に対して馬券圏内は0頭でした。勝利数も0で、押し上げとの明暗がかなりはっきりしています。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ92777.8%1.556
逃げ維持102550.0%0.700
前方維持141428.6%-1.286
位置維持9272021.7%0.185
位置取り悪化11000.0%-1.364

位置維持は92頭と母数が大きく、当日21.7%でした。突出した数値ではありませんが、押し上げと位置取り悪化の差が大きかったため、この日は道中で動けた馬と動けなかった馬の差を優先して見るのが自然です。

4角位置|逃げ位置65.0%、後方は7.8%

4角位置では逃げ位置が強く、20頭で馬券圏内13頭、馬券圏内率65.0%でした。過去基準の63.1%を上回っており、逃げ位置は当日も安定した水準でした。

一方で後方は51頭で馬券圏内4頭、7.8%にとどまりました。過去基準の7.6%と近く、こちらは大きな変化というより低水準の継続です。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置2061365.0%1.450
前方223836.4%-0.818
中団4331125.6%-0.186
後方51047.8%0.039

前方は当日36.4%で、過去基準の44.3%より低めでした。逃げ位置ほどの強さはなく、4角で前にいたこと自体より、逃げ位置まで届いたかどうかの差が大きい内容でした。

人気補正|+4以上の好走が10頭、人気薄の浮上は道中変化と重なる

人気補正上位の馬券圏内馬は10頭が+4以上でした。目立つのは、押し上げや逃げ維持、前方維持といった道中変化の分類と重なるケースが多い点です。

たとえば12Rのアマノハバキリは人気9番で2着、12Rのハクシンドラゴンは人気4番で1着、10Rのエニーサンダーは人気7番で1着でした。人気補正だけを単独で見るより、道中変化や4角位置と合わせて見る方が当日の特徴をつかみやすい日でした。

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
12R3アマノハバキリ927内逃げ位置逃げ維持
8R12タガノナッシュビル826外前方前方維持
9R6ノブヘンドリックス936中後方位置維持
10R1エニーサンダー716内中団位置維持
3R2コーズグッド835内中団位置維持

馬番区分|外は31.1%で中を上回り、内も過去基準より高め

馬番区分では外が45頭で馬券圏内14頭、31.1%でした。過去基準の31.1%とほぼ同水準で、大きく崩れたわけではありません。

内は45頭で26.7%、過去基準の21.7%より高めでした。中は46頭で21.7%と、過去基準の26.7%を下回っています。全体としては外が安定し、内も悪くない一方で、中はやや見劣りしました。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外4541431.1%0.000
内4551226.7%0.667
中4631021.7%-0.543

当日の馬場傾向まとめ

  • 最も強かったのは道中変化で、押し上げが当日77.8%、過去基準42.5%でした。
  • 位置取り悪化は11頭で馬券圏内0、道中で後退した馬は苦戦しました。
  • 4角位置では逃げ位置が65.0%、後方は7.8%で、前へ行けた馬ほど安定しました。
  • 馬番区分は外31.1%が安定し、内26.7%も悪くなく、中21.7%がやや弱めでした。

当サイトの馬場傾向分析で使用している指標や集計条件については、馬場傾向分析の集計方法・指標の定義で詳しく解説しています。

11月6日の地方競馬分析

11月6日に行われた他競馬場の馬場傾向分析も同じタグで確認できます。

2026年11月6日の地方競馬分析一覧はこちら