2026年10月4日 盛岡競馬の馬場傾向分析|良馬場では前方維持の馬券圏内率76.9%、位置取り悪化12頭は馬券圏内ゼロ

この日の盛岡は、道中変化の差が最もはっきり出ました。前方維持は13頭で馬券圏内率76.9%、過去基準50.7%を上回り、位置取り悪化は12頭で馬券圏内0%でした。4角位置でも前方が18頭で77.8%、後方は41頭で2.4%にとどまり、前へ運べた馬と後ろからになった馬の差が大きい一日でした。

道中変化|前方維持が76.9%、位置取り悪化は0%

最も強く出たのは道中変化です。前方維持は13頭で馬券圏内率76.9%、逃げ維持も11頭で72.7%、押し上げも9頭で55.6%と、位置を保つか押し上げる形がそろっていました。

一方で、位置取り悪化は12頭すべてが馬券圏内外に終わり、馬券圏内率は0%でした。位置維持は60頭で16.7%にとどまっており、道中で大きく動かない形が必ずしも強くはありませんでした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持115872.7%0.455
前方維持1341076.9%0.462
位置維持6021016.7%0.017
位置取り悪化12000.0%-2.0
押し上げ90555.6%1.556

過去基準と比べても、前方維持は当日76.9%、過去基準50.7%、逃げ維持は当日72.7%、過去基準63.2%でした。道中で前を保てた馬が、当日だけでなく基準値と比べても目立っています。

4角位置|前方77.8%、後方は2.4%

4角位置でも前めの馬が優勢でした。前方は18頭で馬券圏内率77.8%、逃げ位置も12頭で66.7%と高く、前で運んだ馬の成績がよく出ています。

対照的に、中団は34頭で29.4%、後方は41頭で2.4%でした。後方は勝利数0、馬券圏内数1にとどまり、4角で後ろになった馬はかなり厳しい結果でした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置125866.7%0.333
前方1841477.8%0.611
中団3421029.4%0.147
後方41012.4%-0.439

過去基準でも前方は55.4%、後方は10.7%なので、この日は前方の上振れと後方の低調さがどちらも強く出ました。

馬番区分|外が34.5%で最も高く、内は24.1%

馬番区分では外が29頭で馬券圏内率34.5%と最も高く、中は33頭で30.3%、内は29頭で24.1%でした。大きく偏ったほどではありませんが、内より外がやや良い並びです。

過去基準と比べると、外は当日34.5%、過去基準29.1%で上振れ、内は当日24.1%、過去基準27.1%でやや下回りました。中は当日30.3%、過去基準31.2%でほぼ近い水準です。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
内293724.1%-0.138
中3341030.3%0.273
外2921034.5%-0.172

人気補正上位|押し上げと前方維持が目立った

人気補正が大きかった馬券圏内馬は、押し上げか前方維持に寄るものが目立ちました。特に人気補正6の2頭は、前方維持のアユツリーと位置維持のバスターショットでした。

人気補正5以上は3頭で、いずれも馬券圏内に入りました。人気補正4の馬も複数おり、押し上げや前方維持で人気以上の着順を取った馬が散見されます。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
5Rアユツリー826中前方前方維持
9Rバスターショット936中後方位置維持
12Rクリムゾンダリア835外中団押し上げ

当日の馬場傾向まとめ

  • 前方維持は13頭で馬券圏内率76.9%、過去基準50.7%を上回った。
  • 位置取り悪化は12頭で馬券圏内0%、道中で下がる形は厳しかった。
  • 4角位置でも前方77.8%に対して後方2.4%で、前にいた馬が優勢だった。
  • 馬番区分は外34.5%が最も高く、内24.1%よりやや良かった。

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