2026年10月5日 盛岡競馬の馬場傾向分析|前方維持と位置取り悪化の差が大きい良馬場

道中変化|前方維持は58.8%、位置取り悪化は13頭で馬券圏内ゼロ

この日の中心は道中変化でした。前方維持は17頭で馬券圏内率58.8%と高く、押し上げも11頭で54.5%ありました。一方で、位置取り悪化は13頭で馬券圏内0。同じ良馬場でも、道中で崩れた馬は結果につながりませんでした。

過去基準と比べても、逃げ維持は当日36.4%、過去基準64.1%で開きが目立ちました。前へ進めた形の中でも、単純な逃げ維持より前方維持や押し上げのほうが当日は目立っています。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
前方維持1751058.8%-1.235
押し上げ113654.5%3.091
逃げ維持113436.4%0.273
位置維持7711620.8%0.156
位置取り悪化13000.0%-2.154

4角位置|前方56.0%に対し、後方は8.2%

4角位置では、前方が25頭で馬券圏内率56.0%と高く、逃げ位置も13頭で38.5%でした。中団は42頭で30.9%、後方は49頭で8.2%にとどまり、4角時点で後ろにいる馬はかなり厳しい日でした。

過去基準では、前方56.0%はほぼ同水準ですが、逃げ位置は当日38.5%、過去基準64.4%で下回っています。4角で前にいたこと自体は有効でも、逃げ位置だけは当日の強さが目立ちませんでした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
前方2571456.0%-0.56
中団4221330.9%0.214
逃げ位置133538.5%0.0
後方49048.2%0.102

荒れ具合|三連単10万円以上が2R、波乱寄りの開催

開催全体では、やや順当5R、順当1Rに対して、大波乱1R、波乱3R、中波乱2Rでした。さらに、三連単10万円以上は2Rあり、配当面では静かな日だけではありませんでした。

ただし、極端な荒れ一色というほどではなく、順当寄りのレースも残っています。波乱と順当が混在した開催でした。

荒れ具合レース数
やや順当5
順当1
中波乱2
波乱3
大波乱1

人気補正上位|押し上げと前方維持の好走が目立つ

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、押し上げと前方維持が目立ちました。人気補正が高い馬の中でも、道中で動けた馬と前で運べた馬が並んでいます。

特に、7Rサンエイチェリーは11人気3着で人気補正8、8Rフォルテースは7人気1着で人気補正6でした。ほかにも、6Rトチノロマン、11Rサクラトップマンボ、12Rオプティクスなど、人気を上回る着順の馬が複数出ています。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
7Rサンエイチェリー1138中前方前方維持
6Rマイマホウジン927中中団位置維持
9Rビッグヤシチルーフ1037内後方位置維持
8Rフォルテース716内前方押し上げ
6Rトチノロマン615内中団押し上げ

馬番区分|内が30.9%で最も高く、中は25.6%

馬番区分では、内が42頭で馬券圏内率30.9%と最も高く、外は44頭で27.3%、中は43頭で25.6%でした。大きな差ではありませんが、この日は内がやや上でした。

過去基準と比べると、内は当日30.9%、過去基準26.9%、中は当日25.6%、過去基準31.1%。内と中で向きが分かれています。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
内4261330.9%0.167
外4431227.3%-0.455
中4331125.6%0.302

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は前方維持58.8%、押し上げ54.5%が目立ち、位置取り悪化は13頭で馬券圏内ゼロでした。
  • 4角位置は前方56.0%が高く、後方8.2%はかなり苦しい成績でした。
  • 荒れ具合は波乱寄りで、三連単10万円以上が2Rありました。
  • 馬番区分は内30.9%が最上位で、中25.6%との差も見られました。

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