2026年11月2日 盛岡競馬の馬場傾向分析|逃げ維持が強く、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

この日の盛岡は、まず道中変化の差がはっきり出ました。逃げ維持は11頭で馬券圏内率63.6%、位置取り悪化は18頭で0.0%と対照的でした。しかも位置取り悪化は馬券圏内馬が1頭も出ていません。

過去基準と比べても、道中変化の並びは大きく崩れていません。逃げ維持は当日63.6%、過去基準65.0%でほぼ同水準でしたが、押し上げは当日38.5%、過去基準52.8%と下回りました。

道中変化|逃げ維持と位置取り悪化の差が最も大きい

今回の中心はここです。逃げ維持が11頭で7頭馬券圏内、前方維持も20頭で12頭馬券圏内と高水準でした。一方で位置取り悪化は18頭で馬券圏内0、位置維持も68頭で馬券圏内率17.6%にとどまっています。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持114763.6%0.727
前方維持2041260.0%1.000
押し上げ131538.5%1.462
位置維持6831217.6%-0.221
位置取り悪化18000.0%-1.833

過去基準と比べると、逃げ維持は当日63.6%、過去基準65.0%で安定していました。前方維持は当日60.0%、過去基準46.3%と上振れし、押し上げは当日38.5%、過去基準52.8%で下回っています。

4角位置|前方が高く、後方はかなり厳しい

4角位置では、前方が27頭で馬券圏内率63.0%と高く、逃げ位置も13頭で53.8%でした。これに対して中団は23.3%、後方は4.3%まで下がっています。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置134753.8%0.308
前方2751763.0%1.000
中団4331023.3%0.047
後方47024.3%-0.723

過去基準でも、前方63.0%、後方4.3%という並びは同じ方向でした。前へ行けた位置が全体に優勢だった一方、後方は当日も過去基準も低い水準にあります。

馬番区分|内が優勢で、外は見劣りした

馬番区分では内が42頭で馬券圏内率35.7%と最も高く、中も30.9%でした。これに対して外は46頭で17.4%まで下がっています。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
内4251535.7%0.452
中4261330.9%0.333
外461817.4%-0.739

過去基準と比べると、内は当日35.7%、過去基準29.8%で上回りました。外は当日17.4%、過去基準25.9%で下回っており、外寄りはこの日やや苦しい結果です。

人気補正|大きく上回った馬は前めの位置に集まった

人気補正が+4以上の馬券圏内馬は9頭でした。上位を見ると、前方や逃げ維持に入った馬が多く、11Rのマルーントリックは11番人気2着で人気補正+9、7Rのトモノミラグレは10番人気3着で+7でした。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
11Rマルーントリック1129中逃げ位置逃げ維持
7Rトモノミラグレ1037中前方位置維持
8Rワイドカイゼリン716中前方前方維持
5Rヤマニンバルトロ835内前方前方維持
6Rマカコ725内前方前方維持

人気補正上位の馬は、前方か逃げ維持に寄っていました。外からの人気薄好走もありますが、全体としては前めの位置を取れた馬が人気以上の着順を作っています。

当日の馬場傾向まとめ

  • 最も強かったのは道中変化で、逃げ維持63.6%と前方維持60.0%が高水準だった。
  • 位置取り悪化は18頭で馬券圏内ゼロ、後方も4.3%とかなり厳しかった。
  • 4角位置は前方63.0%、逃げ位置53.8%で、前めの位置が優勢だった。
  • 馬番区分は内35.7%が外17.4%を上回り、外寄りはやや見劣りした。

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