2026年11月3日 金沢競馬の馬場傾向分析|逃げ維持が75%、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

この日は、道中変化の差がいちばんはっきり出ました。逃げ維持は8頭で馬券圏内率75.0%だった一方、位置取り悪化は17頭で0.0%。位置取り悪化からは馬券圏内馬が出ていません。

道中変化|逃げ維持75.0%、位置取り悪化0.0%

道中変化では、逃げ維持が8頭で6頭が馬券圏内、馬券圏内率75.0%と高い数字でした。過去基準の80.0%には届かないものの、当日としては依然として高水準です。

対照的に、位置取り悪化は17頭で馬券圏内0。過去基準でも3.5%なので、当日はさらに厳しい結果になりました。

押し上げは18頭で馬券圏内率50.0%でした。過去基準の60.1%よりは下回ったものの、位置維持よりは明確に高く、動いていけた馬の方が目立った開催です。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持84675.0%1.000
押し上げ182950.0%1.833
前方維持132538.5%-2.154
位置維持7341621.9%0.274
位置取り悪化17000.0%-1.941

4角位置|前方55.5%、後方4.3%

4角位置は、前方が22頭で馬券圏内率54.5%、逃げ位置が14頭で64.3%と高くなりました。とくに逃げ位置は、過去基準83.5%には及ばないものの、当日でも安定感のある成績です。

後方は46頭で馬券圏内率4.3%、勝利数も0でした。中団は47頭で27.7%で、前方と比べると見劣りします。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置146964.3%1.143
前方2251254.5%-1.045
中団4711327.7%0.234
後方46024.3%-0.087

人気補正|人気薄の好走は押し上げと前方寄り

人気補正+4以上の馬券圏内馬は10頭でした。上位の顔ぶれを見ると、押し上げと位置維持が中心で、人気以上の好走がこの2分類に集まりました。

たとえば、9番人気2着のドーンコスモは押し上げ、8番人気2着のデルマニンフも押し上げでした。6番人気3着のテーオートルネードや、8番人気3着のハガネ、ケーズコマクサ、ライチトゥームは位置維持です。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
4Rドーンコスモ927内前方押し上げ
5Rデルマニンフ826中中団押し上げ
1Rテーオートルネード725内中団位置維持
3Rハガネ835中中団位置維持
6Rケーズコマクサ835内中団位置維持
11Rライチトゥーム835中中団位置維持

馬番区分|外がやや上回り、内は過去基準を下回る

馬番区分では、外が44頭で馬券圏内率31.8%と最も高く、内は42頭で23.8%でした。中は43頭で27.9%です。

過去基準と比べると、外は28.5%から31.8%へ上回り、内は33.0%から23.8%へ下回りました。中は33.9%から27.9%で、こちらもやや低めです。

ただし、道中変化や4角位置ほど強い主題ではないため、補助的な傾向として見るのがよさそうです。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外4451431.8%-0.977
中4321227.9%0.558
内4251023.8%0.452

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は、逃げ維持75.0%と位置取り悪化0.0%の差が大きかった。
  • 4角位置では、逃げ位置64.3%と前方54.5%が強く、後方は4.3%にとどまった。
  • 人気補正の上位馬は押し上げと位置維持に多く、人気薄の好走もこの2分類に集まった。
  • 馬番区分は外31.8%がやや目立ったが、主題になるほどではなかった。

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