2026年11月3日 船橋競馬の馬場傾向分析|押し上げと前方維持が目立った稍重

この日の船橋は、道中変化の中でも「押し上げ」と「前方維持」がはっきり目立ちました。押し上げは22頭で馬券圏内率50.0%、前方維持も20頭で50.0%。一方で位置取り悪化は22頭で馬券圏内0頭と、同じ道中変化でも明暗がくっきり分かれています。

道中変化|押し上げ50.0%、位置取り悪化は22頭で馬券圏内ゼロ

当日の道中変化で最も印象的だったのは、押し上げと位置取り悪化の差です。押し上げは22頭中11頭が馬券圏内で、馬券圏内率は50.0%でした。前方維持も20頭中10頭で50.0%と高く、道中で位置を保つか、前に動けた馬が強さを見せました。

対照的に、位置取り悪化は22頭で馬券圏内0頭でした。出走数が22頭ある中での0%なので、この分類はかなり厳しい結果です。逃げ維持は6頭で馬券圏内率33.3%でしたが、過去基準の66.1%と比べると下回っており、この日の道中変化は押し上げと前方維持に寄った内容でした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ2251150.0%0.545
前方維持2061050.0%-0.300
位置維持7711316.9%0.455
逃げ維持60233.3%-1.500
位置取り悪化22000.0%-1.227

4角位置|前方51.5%に対し後方は3.7%

4角位置では前方が当日の中心でした。前方は33頭で馬券圏内率51.5%、勝利数も9勝と多く、4角で前にいた馬が結果をまとめています。逃げ位置も13頭で馬券圏内率46.2%と高めでした。

逆に後方は54頭で馬券圏内率3.7%にとどまり、かなり苦しい成績です。中団は47頭で23.4%でしたが、前方の水準には届きませんでした。前にいること自体が重要だった日ですが、特に前方と後方の差が大きく出ています。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
前方3391751.5%0.061
逃げ位置131646.2%0.077
中団4721123.4%0.149
後方54023.7%-0.093

馬番区分|外が39.2%で、内は14.3%

馬番区分では外が最も良く、51頭で馬券圏内率39.2%でした。勝利数も6勝あり、当日の中では外が目立つ結果です。過去基準の30.6%を上回っており、外寄りの馬がいつも以上に目立ちました。

一方で内は49頭で14.3%、中も47頭で19.1%にとどまりました。外と内の差が大きく、馬番の面では外の優勢が明確でした。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外5162039.2%0.314
中474919.1%-0.213
内492714.3%-0.020

人気補正|+4以上の好走が6頭、外と前方に寄った

人気補正が+4以上の馬券圏内馬は6頭いました。数だけ見れば突出ではありませんが、その顔ぶれを見ると外馬番と前方系に寄っているのが特徴です。12Rのピースウォリアー、9Rのベニシア、6Rのセザンバトラーはいずれも人気より上の着順でした。

また、8Rのタイセイガナールや11Rのベラジオエンペラーのように、押し上げや前方維持と結びついた好走も見られました。人気補正だけを単独で見るより、道中変化や4角位置と合わせて見ると、この日の上振れの形が読みやすくなります。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
7Rエイシンジンジャー1037内中団位置維持
3Rエヴィエニス936内前方押し上げ
12Rピースウォリアー716外前方位置維持
8Rキャッスルシャイン725外中団押し上げ
9Rベニシア514外前方前方維持
10Rプレヴナンス624内中団位置維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化は押し上げ50.0%、前方維持50.0%が中心で、位置取り悪化は22頭で馬券圏内ゼロだった。
  • 4角位置は前方51.5%、逃げ位置46.2%が高く、後方3.7%は厳しかった。
  • 馬番区分は外39.2%が最も良く、内14.3%との差が大きかった。
  • 人気補正+4以上の好走は6頭で、外と前方に寄った。

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