この日の船橋は、道中変化の中でも「押し上げ」と「前方維持」がはっきり目立ちました。押し上げは22頭で馬券圏内率50.0%、前方維持も20頭で50.0%。一方で位置取り悪化は22頭で馬券圏内0頭と、同じ道中変化でも明暗がくっきり分かれています。
道中変化|押し上げ50.0%、位置取り悪化は22頭で馬券圏内ゼロ
当日の道中変化で最も印象的だったのは、押し上げと位置取り悪化の差です。押し上げは22頭中11頭が馬券圏内で、馬券圏内率は50.0%でした。前方維持も20頭中10頭で50.0%と高く、道中で位置を保つか、前に動けた馬が強さを見せました。
対照的に、位置取り悪化は22頭で馬券圏内0頭でした。出走数が22頭ある中での0%なので、この分類はかなり厳しい結果です。逃げ維持は6頭で馬券圏内率33.3%でしたが、過去基準の66.1%と比べると下回っており、この日の道中変化は押し上げと前方維持に寄った内容でした。
| 道中変化 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 押し上げ | 22 | 5 | 11 | 50.0% | 0.545 |
| 前方維持 | 20 | 6 | 10 | 50.0% | -0.300 |
| 位置維持 | 77 | 1 | 13 | 16.9% | 0.455 |
| 逃げ維持 | 6 | 0 | 2 | 33.3% | -1.500 |
| 位置取り悪化 | 22 | 0 | 0 | 0.0% | -1.227 |
4角位置|前方51.5%に対し後方は3.7%
4角位置では前方が当日の中心でした。前方は33頭で馬券圏内率51.5%、勝利数も9勝と多く、4角で前にいた馬が結果をまとめています。逃げ位置も13頭で馬券圏内率46.2%と高めでした。
逆に後方は54頭で馬券圏内率3.7%にとどまり、かなり苦しい成績です。中団は47頭で23.4%でしたが、前方の水準には届きませんでした。前にいること自体が重要だった日ですが、特に前方と後方の差が大きく出ています。
| 4角位置 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前方 | 33 | 9 | 17 | 51.5% | 0.061 |
| 逃げ位置 | 13 | 1 | 6 | 46.2% | 0.077 |
| 中団 | 47 | 2 | 11 | 23.4% | 0.149 |
| 後方 | 54 | 0 | 2 | 3.7% | -0.093 |
馬番区分|外が39.2%で、内は14.3%
馬番区分では外が最も良く、51頭で馬券圏内率39.2%でした。勝利数も6勝あり、当日の中では外が目立つ結果です。過去基準の30.6%を上回っており、外寄りの馬がいつも以上に目立ちました。
一方で内は49頭で14.3%、中も47頭で19.1%にとどまりました。外と内の差が大きく、馬番の面では外の優勢が明確でした。
| 馬番区分 | 出走数 | 勝利数 | 馬券圏内数 | 馬券圏内率 | 全馬平均人気補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| 外 | 51 | 6 | 20 | 39.2% | 0.314 |
| 中 | 47 | 4 | 9 | 19.1% | -0.213 |
| 内 | 49 | 2 | 7 | 14.3% | -0.020 |
人気補正|+4以上の好走が6頭、外と前方に寄った
人気補正が+4以上の馬券圏内馬は6頭いました。数だけ見れば突出ではありませんが、その顔ぶれを見ると外馬番と前方系に寄っているのが特徴です。12Rのピースウォリアー、9Rのベニシア、6Rのセザンバトラーはいずれも人気より上の着順でした。
また、8Rのタイセイガナールや11Rのベラジオエンペラーのように、押し上げや前方維持と結びついた好走も見られました。人気補正だけを単独で見るより、道中変化や4角位置と合わせて見ると、この日の上振れの形が読みやすくなります。
| レース | 馬名 | 人気 | 着順 | 人気補正 | 馬番区分 | 4角位置 | 動き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7R | エイシンジンジャー | 10 | 3 | 7 | 内 | 中団 | 位置維持 |
| 3R | エヴィエニス | 9 | 3 | 6 | 内 | 前方 | 押し上げ |
| 12R | ピースウォリアー | 7 | 1 | 6 | 外 | 前方 | 位置維持 |
| 8R | キャッスルシャイン | 7 | 2 | 5 | 外 | 中団 | 押し上げ |
| 9R | ベニシア | 5 | 1 | 4 | 外 | 前方 | 前方維持 |
| 10R | プレヴナンス | 6 | 2 | 4 | 内 | 中団 | 位置維持 |
当日の馬場傾向まとめ
- 道中変化は押し上げ50.0%、前方維持50.0%が中心で、位置取り悪化は22頭で馬券圏内ゼロだった。
- 4角位置は前方51.5%、逃げ位置46.2%が高く、後方3.7%は厳しかった。
- 馬番区分は外39.2%が最も良く、内14.3%との差が大きかった。
- 人気補正+4以上の好走は6頭で、外と前方に寄った。
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