2026年11月8日 佐賀競馬の馬場傾向分析|4角前方と逃げ維持が強く、後方は大きく苦戦

4角位置|逃げ位置87.5%、後方4.4%の差が大きい

この日は4角位置の差がはっきり出ました。逃げ位置は16頭で馬券圏内率87.5%、前方も20頭で55.0%ありましたが、中団は39頭で15.4%、後方は45頭で4.4%にとどまりました。

過去基準と比べても、逃げ位置は当日87.5%、過去基準95.9%で高水準ではあるものの、後方の4.4%はかなり低く、後ろから運んだ馬の厳しさが目立ちました。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置1671487.5%-0.062
前方2041155.0%-0.150
中団390615.4%0.436
後方45024.4%-0.156

道中変化|逃げ維持75.0%、位置取り悪化6.7%

道中変化でも、前を保てた馬と崩れた馬の差が出ています。逃げ維持は8頭で馬券圏内率75.0%、押し上げも13頭で53.8%でした。一方、前方維持は38.5%、位置維持は19.7%、位置取り悪化は6.7%まで下がりました。

過去基準では、逃げ維持が当日75.0%、過去基準92.9%、押し上げは当日53.8%、過去基準55.3%です。母数が小さい分類もありますが、少なくともこの日は逃げ維持と押し上げが目立ち、位置取り悪化は苦しい結果でした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持83675.0%-0.750
押し上げ132753.8%1.538
前方維持132538.5%-0.462
位置維持7141419.7%0.493
位置取り悪化15016.7%-2.467

馬番区分|外が38.1%で最も高く、内と中は2割台

馬番区分では外が42頭で馬券圏内率38.1%と最も高く、内は41頭で21.9%、中は37頭で21.6%でした。外だけが一段高く、内と中はほぼ同水準です。

過去基準は外30.7%、内24.4%、中27.0%で、当日は外の上振れが目立ちました。ただし、全体の主軸としては4角位置と道中変化のほうが強い日です。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
外4241638.1%-0.119
内413921.9%-0.049
中374821.6%0.351

人気補正|人気以上に走ったのは押し上げと前方維持に多い

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、押し上げと前方維持が目立ちました。人気補正+4の2頭はいずれも押し上げで、人気補正+3の3頭は逃げ位置の位置維持、前方維持が並びました。

上位馬の分類だけを見ると、人気を上回った走りは後ろからではなく、4角前後の位置を保つか押し上げた形に集まりました。ただし、この項目は補助的な確認にとどめるのが妥当です。

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
3R2エイシンソロモン734内中団押し上げ
7R9アイビーハルイチ624外前方押し上げ
3R11オニタイジ523外逃げ位置位置維持
5R11ルーメン633外前方位置維持
8R10ロベルタインパクト523外前方前方維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 4角位置は逃げ位置87.5%、前方55.0%に対し、中団15.4%、後方4.4%で、後ろからの好走が少なかった。
  • 道中変化は逃げ維持75.0%、押し上げ53.8%が良く、位置取り悪化は6.7%まで下がった。
  • 馬番区分では外が38.1%で最も高く、内と中は2割台だった。
  • 荒れ具合はやや順当4、順当4、中波乱3で、極端な乱れは見られなかった。

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