2026年11月8日 高知競馬の馬場傾向分析|4角逃げ位置と逃げ維持が強い稍重

この日の高知は、4角の位置と道中変化の両方で前にいた馬が目立ちました。特に4角の逃げ位置は馬券圏内率88.2%、逃げ維持も81.8%と高く、後方は7.3%にとどまりました。

4角位置|逃げ位置が88.2%、後方は7.3%

4角位置の中では、逃げ位置が17頭で馬券圏内率88.2%、勝利数も10と最も目立ちました。前方も16頭で56.3%あり、ここまでは比較的安定しています。

一方で、中団は37頭で24.3%、後方は41頭で7.3%でした。後方は過去基準の2.2%より当日はやや高いものの、全体としてはかなり厳しい成績です。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ位置17101588.2%0.294
前方162956.3%-0.125
中団370924.3%-0.027
後方41037.3%-0.049

道中変化|逃げ維持81.8%、位置取り悪化は6.7%

道中変化では、逃げ維持が11頭で馬券圏内率81.8%、前方維持も12頭で58.3%ありました。押し上げも19頭で47.4%と、前へ動けた馬が一定の成績を残しています。

対して、位置取り悪化は15頭で6.7%にとどまり、位置維持も54頭で18.5%でした。位置取りを下げた馬はかなり苦しく、当日は道中で崩れないことの重要度が高い日でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
逃げ維持114981.8%-0.182
前方維持121758.3%-0.417
押し上げ193947.4%0.895
位置維持5441018.5%0.185
位置取り悪化15016.7%-1.333

馬番区分|中が39.4%で最も高く、外は24.2%

馬番区分では、中が33頭で馬券圏内率39.4%と最も高く、内は31頭で29.0%、外は33頭で24.2%でした。

過去基準の稍重と比べると、中は当日39.4%、過去基準25.5%で上回りました。内は当日29.0%、過去基準32.9%、外は当日24.2%、過去基準29.5%で、外寄りはやや物足りない成績でした。

分類出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
中3341339.4%0.576
内314929.0%-0.258
外332824.2%-0.333

人気補正|人気以上の好走は逃げ位置や押し上げに集まった

人気補正上位の馬券圏内馬を見ると、逃げ位置と押し上げにまとまりがありました。人気補正+4の2頭は、2Rのスリーキズナヒメと12Rのエスケーブラッドで、前者は前方から、後者は逃げ維持でした。

ほかにも、5Rのペイシャマイデイズ、7Rのサノノエスポ、6Rのパーセルペーパーなど、前へ動けた馬が人気以上に走っています。ただし、人気補正だけで大きな偏りを断定できるほどではなく、主役はあくまで位置取りと道中変化でした。

レース馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
2Rスリーキズナヒメ624内前方押し上げ
12Rエスケーブラッド514内逃げ位置逃げ維持
5Rペイシャマイデイズ413中前方前方維持
10Rコロンバージュ413集計対象外逃げ位置位置維持
7Rサノノエスポ312内逃げ位置位置維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 4角の逃げ位置は馬券圏内率88.2%、後方は7.3%で差が大きかった。
  • 逃げ維持は81.8%、位置取り悪化は6.7%で、道中で崩れた馬は苦戦した。
  • 馬番区分では中が39.4%で最も高く、外は24.2%だった。
  • 人気補正上位は、前へ行けた馬と押し上げた馬に寄っていた。

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