2026年11月8日 盛岡競馬の馬場傾向分析|押し上げが目立ち、位置取り悪化は馬券圏内ゼロ

この日の盛岡は、道中変化の中でも押し上げと位置取り悪化の差が最もはっきり出ました。押し上げは9頭で馬券圏内率66.7%だった一方、位置取り悪化は10頭で馬券圏内0頭。過去基準と比べても、押し上げは当日66.7%、過去基準52.9%と上向きでした。

道中変化|押し上げ66.7%、位置取り悪化は0.0%

この日の主軸は道中変化です。押し上げは9頭で6頭が馬券圏内に入り、馬券圏内率66.7%。前方維持も21頭で52.4%、逃げ維持は10頭で50.0%と続きました。

一方で、位置取り悪化は10頭で馬券圏内が0頭でした。過去基準でも位置取り悪化は1.1%と低い分類ですが、当日はそれをさらに下回る結果でした。逃げ維持も当日50.0%、過去基準64.4%で、同じ維持系でもやや控えめでした。

道中変化出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
押し上げ91666.7%0.556
前方維持2141152.4%-0.190
逃げ維持101550.0%0.000
位置維持7661418.4%0.184
位置取り悪化10000.0%-1.600

4角位置|前方62.1%に対し、後方は8.9%

4角位置では前方が強く、29頭で馬券圏内率62.1%、7勝でした。逃げ位置も12頭で58.3%と高く、前で運んだ馬の成績がまとまっていました。

反対に後方は45頭で8.9%、勝利数も0でした。中団は40頭で17.5%にとどまり、前方と後方の差が大きい一日です。過去基準でも前方は53.8%、後方は6.1%なので、前方の良さは当日も継続しつつ、後方は引き続き厳しい水準でした。

4角位置出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
前方2971862.1%0.207
逃げ位置122758.3%-0.167
中団403717.5%0.050
後方45048.9%-0.156

馬番区分|中が34.1%で最も高く、内は25.0%

馬番区分では中が44頭で馬券圏内率34.1%と最も高く、外の26.2%、内の25.0%を上回りました。勝利数も中と外がそれぞれ5勝で、内は2勝でした。

ただし、過去基準と比べると中は当日34.1%、過去基準27.8%で上振れ、内は当日25.0%、過去基準30.6%で下振れです。大きく強調するほどではありませんが、内より中がやや使いやすい日でした。

馬番区分出走数勝利数馬券圏内数馬券圏内率全馬平均人気補正
中4451534.1%0.318
外4251126.2%0.357
内4021025.0%-0.750

人気補正上位の馬券圏内馬|前方系が目立った

人気補正が大きい馬の中では、5番人気で1着のサムライタイム(人気補正+4)が目立ちました。ほかにも、ゴールドクロス、サンスノーホワイト、デュアルロンド、チュオンソンなど、上位の馬券圏内馬には前方や押し上げの分類が複数ありました。

ただし、この日は人気補正そのものよりも、道中変化と4角位置の方が結果の差を説明しやすい日でした。人気補正だけで強い傾向を作るほどの集中ではありません。

レース馬番馬名人気着順人気補正馬番区分4角位置動き
3R4サムライタイム514中前方前方維持
3R6グロー633中後方位置維持
7R4ゴールドクロス633内前方押し上げ
8R2サンスノーホワイト523内逃げ位置逃げ維持
4R4チュオンソン312中前方位置維持

当日の馬場傾向まとめ

  • 道中変化では押し上げが66.7%、位置取り悪化は10頭で馬券圏内ゼロだった。
  • 4角位置は前方62.1%、逃げ位置58.3%が高く、後方は8.9%にとどまった。
  • 馬番区分は中が34.1%で最上位。内は25.0%で、中より見劣った。
  • 荒れ具合は順当7、中波乱2、やや順当3で、極端な波乱日はなかった。

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