2024朝日杯フューチュリティステークスの消しデータ!消去法

朝日杯フューチュリティステークスは例年は阪神競馬場での開催ですが、2024年は京都開催となります。
ですから過去10年のデータなどがあてにならないため、過去10年間の【京都芝1600m】のレースデータを対象として、消しデータ、消去法を見つけ出しています。

2024朝日杯フューチュリティステークスの出走予定馬

朝日杯フューチュリティステークスの消しデータ・消去法

幸騎手騎乗馬

111回騎乗していて、勝利はたったの2回のみ。
勝率は1.8％という驚きの数字で、単勝回収率は7％。

連対率や複勝率は勝率ほどの水準ではありませんが他の同格騎手に比べて低く、複勝率でさえ14.4％です。
ちなみに複勝回収率は66％。

今年は、エイシンワンドに騎乗予定です。

エピファネイア産駒

活躍馬を多く送り出しているエピファネイアですが、産駒の京都芝1600mの成績は良くなくて、過去10年の着別度数は【1-0-2-21/24】です。
24回走っているにもかかわらず1勝しかしていませんし、2着はありません。3着も2回だけという微妙な数字…。
平均人気が6.6番人気なのに平均着順が7.9着ですから、明らかに京都芝1600mという舞台は不向きなのでしょう。

今年はソードマスターが該当します。

母父がディープインパクトの馬

父としては阪神芝1600mで良好な成績をおさめているディープインパクト産駒ですが、母父としては現時点では微妙です。
67頭中勝利馬が5頭。これは勝率7.5％です。
連対率は9％、複勝率は13.4％と低いですね。

回収率も単勝が32％で、複勝が23％ですから、積極的には狙えそうにありません。

今年の該当馬は、想定2番人気のアルテヴェローチェ。

追い込み馬

追い込み馬は好走率だけでなく、単勝と低いの回収率も低いので敬遠したいです。
とくに本命にするのは大きなリスクとなるので、本命にする際には、他の重要ファクターで大きな加点がある場合のみにすると良いでしょう。

馬体重が軽い馬

特に、～439kgの馬は好走率も回収率もかなり低いので、「消し」で良いかもしれません。
440～459kgの馬は連対率や複勝率は水準並みですが、単勝回収率は39％と不満が残ります。

480kg以上になると好走率も回収率も高くなり、安定して力を出している印象です。
このコースは小さい馬よりも大きな馬を狙ったほうがベストでしょう。

2024朝日杯フューチュリティステークスの注目馬

記事執筆時点の注目馬はです！

※netkeibaで公開する予想の買い目に↑の注目馬が含まれるかはわかりませんので、その点ご了承ください。